2010年06月26日

朝鮮学校の教科書、読みました?

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 選挙葉書用の名簿整理・葉書印刷の後、政務会合2つを往復。雨に降られずに済んで良かった・・・。

 さて、過日、写真の「現代朝鮮歴史 高級1」を購入しました。朝鮮高級学校で使われている「教科書」の日本語訳です。

 「星への歩み出版」へ連絡すれば誰でも購入可能です。

  〒581-0863八尾市西山本町7-6-5 3階
  電話・ファックス 072-990-2887 

 この本の出版は産経新聞の4月15日の記事でも報道されていますが、多くの方、特に政治の意思決定に関わる人間は読むべきだと思います。

 3月6日のブログ記事(記事中リンク先文も是非、お読み下さい)にも書きましたが、小坂は朝鮮高級学校の無償化など論外だと考えています。似非ヒューマニズムに酔って「朝鮮学校も無償化を!」と叫ぶことは犯罪に加担することに他なりません。

 この本の冒頭に掲げられた序文を引用して、問題提起と致します。皆様も是非、手にとって読んで見て下さい。

 
 
(以下、序文より転載します。)
 朝鮮高校『現代朝鮮歴史』の翻訳・刊行にさいして

 1.朝鮮総連が運営する朝鮮高級学校(高校、以下同じ)の現代史教科書『現代朝鮮歴史』の第1巻を全文翻訳し、世に出すことにした。現在、日本各地の朝鮮高校で使われているもので、1巻から3巻まである。これを3年間で教えているとみられる。第1巻に次いで2,3巻も引き続き翻訳出版する。

 昨年末ごろから鳩山内閣が高校授業料の無料化方針を打ち出したことに関連して、朝鮮総連や朝鮮学校関係者から朝鮮高校も無償化すべきだとの意見があがった。

 2010年3月の衆議院議員本会議で、日本の高校授業料無償化法が通過した。このさい、朝鮮高校については教育内容がわからないいから「第3者機関」を設け検討して判断し、決定するとした。

2.このころから、朝鮮総連や朝鮮学校関係者から「朝鮮の子どもを差別するな」の意見がはげしくなるにつれて、マスコミやインターネット上で賛否の議論が行われている。教育問題から政治的問題へと発展しつつある。

 これらの論議に問題点が多い。朝鮮学校の教科書は朝鮮語で書かれている。多くの論者が朝鮮語を読めず、中身を知らないままであれこれのべあっている段階である。


3.われわれは朝鮮問題を長く研究してきた専門家の立場から、朝鮮高校の現代史教科書を翻訳して、討論の参考に供することにした。中身で判断していただくことが基本である。

4.翻訳にあたっては、原文に忠実に訳した。写真や図表の位置、ページ数も原書と同じように配列した。ただし不要と判断する表などは翻訳を省略しそのままハングルで残したものも若干ある。巻末の索引は省略した。
原文は漢字を排し、地名、人名はハングル書きであるが、日本でよく知られている韓国・朝鮮の人名、地名などは漢字を当てた。

 複数のもので翻訳を分担し、萩原が全体を統一した。

5.著作権についてふれる。著作権法が保護する著作物は「日本人の書いたもの」に限られる。国交のない国のものはこの保護を受けないというのが日本の文化庁の見解である。

 日本の公費を要求する以上、朝鮮学校側がその教科書を日本語に訳し、関係方面に配り判断を仰ぐのが筋である。それどころか、朝鮮学校側は教科書をあたかも秘密文書のように隠して公表を抑えている。われわれの今回の措置はそうした秘密主義を排し公明正大な土壌で論議するための一つの試みである。

6.この機会に、われわれ専門家の立場も明らかにしておく。

 朝鮮教科書の内容は虚偽が多い。たとえば朝鮮戦争は南北どちらの側が起こしたか、についてはおびただしい証拠や文献によっていまでは北の主導による南進であったことが国際的常識になっている。にもかかわらず、朝鮮高校教科書は、アメリカと韓国による北朝鮮への侵略戦争だと教えている。虚偽はこれだけではなく、ソ連軍の手で植民地朝鮮の解放がおこなわれ、次いで北朝鮮地域におけるソ連の軍政が行われたことも隠されている。1960年代の帰国事業についても正反対のことを教えている。

 いうまでもなく、教育の目的は、真実を求めることであり、愛と助け合いで平和に生きるための人材を育てることである。

 虚偽を教え込むことは、ある種の犯罪である。南とアメリカが北を侵略し、人命や財産、国土に甚大な破壊をもたらしたと言いつのるならば、南の側との和解や共生はうまれない。逆に南北対立をあおり復讐のためには命を賭して邁進しようとする若者を育てることになりかねない。

 朝鮮高校の卒業生のなかから日本人拉致や韓国での破壊活動に従事する者が少なからず生まれていることも、こうした教育と無関係ではない。

 虚偽を教育の柱としている機関に日本の公費をつぎ込むことは犯罪に手を貸すことになる。


7.教育に政治を持ち込むなとの意見についても、無理解がある。朝鮮総連は彼らの経営する民族教育を「在日朝鮮人運動の生命線」と規定し、「高等学校授業料無償化」を必ず勝ちとるよう運動をおこなうと決定した(2009年11月11日の本部での会議決定)。そして、この方針が偉大なる金正日将軍様のご指導であるとこう述べている。

 「敬愛する将軍様におかれましては、今年を『民族教育を強化する年』とお定めくださり、決死の覚悟と不退転の意思で民族教育を守り発展させることについての方針をお与えくださいました」(2010年1月13日 朝鮮総連本部委員長・中央団体責任者会議での報告から)

 教育に政治を持ち込んでいるのは朝鮮総連であり、それを指導する朝鮮民主主義人民共和国である。北の朝鮮労働党は機関紙「労働新聞」でこういっている。

 「在日朝鮮学校を政府の支援対象から除外しようとする日本当局の方針はたんに金銭にかかわる問題ではなく、朝鮮総連の民族教育の権利を奪うための犯罪的策動である」「反朝鮮総連、反共和国政策の産物である日本反動どもの今回の策動はわが朝鮮人民の憤怒を激発させている」(2010年3月9日付)

 こうした感情論ではなくきちんとした話し合いこそ教育問題の基本である。


8.われわれの立場と行動は、朝鮮高校生を差別するものではない。真実と平和を愛する子どもを育てるという普遍的な理念から出発するものである。

 この翻訳.刊行が正しい論議のたたき台となることを期待する。

(以上、転載終わり)

 あと、平成22年2月11日の産経新聞の記事も参考に転載しておきます。
(以下、産経新聞より転載)
■ 北、朝鮮学校に460億円送金 
  昨年も2億 高校無償化に影響
  
 北朝鮮が過去半世紀以上にわたり、在日朝鮮人に民族教育を行う各種学校「朝鮮学校」に対して総計約460億円の資金提供を実施し、昨年も約2億円の「教育援助金」を送金していたことが10日、明らかになった。政府が今国会に提出した高校授業料無償化法案では、その対象に朝鮮学校を含めるかどうかが注目されてきた。資金提供を通じて、「北朝鮮が朝鮮学校に対する政治的支配力を確保している」(政府筋)実態が改めて浮き彫りになったことで、朝鮮学校の無償化の是非が問題化することは確実な状況だ。

(以上、転載終了)
 
 2010年4月15日

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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(9) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
序文を読んだだけでその「ヤバさ」が伝わって来ますね。日本の場合も方向性は違っても、「真実」を知ったときのインパクトは相当のものだと思います(少なくとも私はそうでした)が、彼らの場合は逆にアイデンティティの崩壊も免れないほどの衝撃を受けそうな気がします。そう考えると表現は適切でないかもしれませんが憐れにも思えてしまいます。
手放しで「民主主義万歳」とは思いませんが、言論の自由がないとどうなるかの好例かもしれません。是非読んでみたいと思います。
Posted by tnt at 2010年06月28日 13:35
朝鮮学校の授業って、算数の計算で「日本軍を何人殺した」とか、そういう反日イデオロギーも兼ねてる様なもんですからね。

それを無償化だんなんて・・・冗談じゃない。
Posted by 所沢市民 at 2010年06月29日 00:22
>>tnt 様
 そうですね・・・。是非、1人でも多くの方に真実を知っていただきたいと思います。
 教科書、郵便受けに入れておきますよ。今度お会いした時にでも返却していただければ良いですし、又貸しできる方がいたら、再度貸し出して広めていただいても結構ですので。

>>所沢市民 様
 朝鮮学校を無償化するなど狂気の沙汰ですね。高校の無償化もばら撒き、かつ、非進学者への差別だと思いますので、私は反対です!
Posted by 小坂 英二 at 2010年06月29日 05:46
ちっちゃい政治家。
Posted by at 2010年06月29日 10:28
なんと!早速ありがとうございました!明日じっくり、というか斜め読みさせていただきます。
実は産経の記事にあった連絡先メールに問い合わせをして回答をいただいたところでした。売り上げに貢献できずすみません。
二巻目、三巻目も出ているとのことですので、そちらの方を狙ってみることにします。
Posted by tnt at 2010年06月30日 00:07
漠然としたイメージで私も朝鮮学校が何か問題があるように感じています。例示していただいた歴史の部分ですが、私は疎いもので世界の標準とここに書かれているもののどちらが正しいのか良くわかっておりません。意外と多くの国民が雰囲気だけで北の言うことが誤っていると思い込んでいるような気がします。
歴史は思想に与える影響が大きいので問題点として指摘されやすいのだと思いますが、他の教科でも何か問題があるのであれば、その方が客観的で浮き彫りにしやすいので、そちらの例示もあればお示しいただきたいと思います。北の驚異はミサイル開発や国民に情報へのアクセスを制限したりそちらなので、歴史だけではなく、そこあたりの問題と教育との関連を指摘した方が良いのではないでしょうか?
Posted by 所英男 at 2010年07月02日 17:33
>>6月29日にコメント下さった方へ
 こうした重要な問題提起を軽視する思考回路をお持ちのようですね。貴方のような戦後の倒錯した「教育」の被害者がこれ以上でないように尽力して参ります。

>>tnt 様
 知人にも貸して広めていただいたとのこと、ありがとうございました。地道に問題提起を広げて行きたいですね。

>>所英男 様
 北朝鮮は存在自体が「大問題」なものですが、日本国内で嘘の歴史を教え、しかも日本国から援助を受けるなど論外ですね。
 他の教科も調べていく必要が有りますが、まず、一番の問題は歴史だと思います。
Posted by 小坂 英二 at 2010年07月18日 16:03
根本的に読み書き計算と運動を教える規模と形態が一般の学校ほどの私塾。形式的な分類では異なるかもしれないが、感覚的に外国語学校の費用を払えというべき物では?政府は形態だけを見て学校と判断したいようだが、内容が上記通りなら単なるテロ工作員養成塾。内容に目を向けないで何を基準にするのだろう?日本に好意的に住む気が無い者は早急にお引取り頂くと言う考えが一番両国に有効であると思うのだが?
Posted by 金打 政重 at 2010年08月04日 22:50
>>金打 政重 様
 もうすぐ政府の方針が明示される模様です。朝鮮学校の無償化はテロ組織への資金援助に他なりません。何としても阻止せねば!
 私立高校でさえ、「無償化対象」ではないのに朝鮮学校を無償化することを考えるなど倒錯してますよね・・・。
Posted by 小坂 英二 at 2010年08月22日 18:08
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