さて、その入学式の会場の体育館の窓から、ヘリが5台ほど旋回して飛んでいるのが見えました。何だろうと考えていたら10:53に区役所から携帯電話に事件を知らせるメールが届いていました。事件です。韓国人武装強盗団(すり団と呼ぶほど生易しいものではありません。どう考えても強盗です!)が西日暮里駅で警官や通行人に怪我をさせて逃走したと!
事件の概要はマスコミで報じられていますが、産経新聞から抜粋致します。
6日午前9時50分ごろ、JR西日暮里駅(東京都荒川区)構内で、四人組が催涙スプレーを噴射。東京消防庁によると、取り押さえようとした警察官2人を含む男女27人が目やのどの痛みを訴え、手当てを受けた。4人は刃物などを使う韓国人の武装すり団とみられ、警視庁は傷害などの現行犯で1人を逮捕した。
逮捕された男は、韓国籍の沈平根容疑者(38)で刃渡り20センチの包丁を隠し持っていた。平成14年にも窃盗容疑で大阪府警に逮捕され、昨秋に強制送還された。今回は旅券を持っておらず「送還後、すぐに密入国した」と供述。出入国を繰り返す「ヒットアンドアウエー」で犯行を重ねていたとみられる。
沈容疑者は仲間3人と駅構内のエスカレーター付近で乗客を物色していたところを警戒中の警察官に職務質問されて逃げ出し、催涙スプレーを吹き付けた。
韓国人の武装すり団の手口は駅のエスカレーターで高齢女性らを取り囲み、バックから財布を抜き取るのが一般的。武装化が顕著になった平成5年には、JR日暮里駅ですり団と格闘になった警察官が発砲するなど、駅が騒然となる逮捕劇がたびたび発生。16年に東急田園調布駅で乗客らが負傷する事件を受けた取り締まりの強化で沈静化していたが、都内で昨年1500件起きるなど、再び活発に。すり団らしき犯人が駅でスプレーをまき散らす事件も今年1月に東京メトロ市ケ谷駅で、3月に都営大江戸線新宿駅と相次いでいる。
韓国人のすり団は刃物を隠し持つ「釜山グループ」と催涙スプレー以外は携帯しない「ソウルグループ」に分かれるとされるが、沈容疑者は釜山出身を自称。2月にも釜山グループ3人が逮捕されており、警視庁は刃物の使用も辞さない釜山グループが活動を活発化させているとして、警戒を強めている。
(抜粋終了)
実に多くの犯罪者が韓国から今までも流入していましたが、「観光客を増やす」とか「友好」の美名の元に韓国からのノービザ渡航が始まってしまいました。多くの有識者が反対する中で・・・。もちろん小坂もこのような愚策には大反対を表明してきました。外国人犯罪が増える中で、わざわざチェックの機会を減らすなど正気の沙汰とは言えません。
今回の事件で、上記の記事に示されている通り逮捕された強盗団の一員は「昨年の秋に強制送還されたにも関わらず、再び入国」しているのです。どのような形でそうしたことが可能になったのか、潜むことのできる拠点等を迅速に調査し、そのルートを壊滅するべくあらゆる努力を警察や入管にお願いしたいものです。また、ノービザ渡航で観光客を増やすなどどいった能天気な発想は止め、国民の安全を際優先に考え、水際でのチェックを徹底して欲しいと強く願います。




