まず、写真の説明。小坂が娘と通っている「荒川合気会」の「光道場」の道場長から「中央アフリカに有る荒川合気会の道場の写真だよ」と見せてくれたものを了承を得て掲載したものです。
日本で3段を取得された中央アフリカ道場の道場長の下には55人が稽古に励んでいるそうです。ちょっと変わった感じの畳も現地で独自に作ったそうです。こうした道場は各地にあるとか。
中央アフリカでは合気道を国ぐるみで振興しているそうです。大統領の弟さんも稽古に励んでおり、大統領本人は顧問だとのことです。日本の文化が世界でこうして広まり大事にされていることはとても嬉しいものですね。
今日は母、兄夫婦と我が家で墓参りへ。時の経つのは早いものです・・・。
さて、一昨日の決算特別委員会における小坂から質疑について以下、御報告致します。
(以下、小坂からの質問と区からの答弁ご報告(後半部分))
★荒川自然公園の拡張を早期に!
小坂:荒川自然公園を娘とよく利用させてもらっている。大変素晴らしい公園だと認識している。水道局と連携をして、さらに覆骸部分(下水処理場の上の部分に蓋をしてそこに公園を設置)を広げて、普段は憩いの場に、そして震災時には安全確保の拠点として活用できるようにすべきと考えるが、区の姿勢及び都とどのような相談をしているのか?具体的なスケジュールがおおまかにでも示して欲しい。
公園課長:かなり前に東京都下水道局に8項目の要望をしている。その中で隅田川に連携をすべく整備をする構想を持っている。隅田川に防災船着き場を設置もすることになっている。
区長:都議の時代から取り組んできた問題である。下水道局に対しては「荒川区にとって迷惑施設である」として便宜を図るように申し入れている。エレベーター設置、第五中学側の鉄橋の脇のコミバスバス停近くの道路拡張もその一環で進められている。東京商工会議所荒川支部からも強い申し入れが有り、スーパー堤防を当該部分に整備する方向。ただ、時期については未定である。下水道局が往時に比べて予算を半分に削られているため、動きがとりにくいようである。鋭意詰めていく。
小坂:荒川自然公園北側の集合住居跡はどのように開発されるのか?
公園課長:東京都としては工事用ヤードとしてまず使うと聞いている。区としては公園利用者の駐輪場として活用させて欲しいとお願いをしている。
小坂:自然公園の北側駐輪場は傾斜が有り、よく自転車が将棋倒しになっている。子供載せ自転車など重い自転車も多く、立て直すのも大変な状況である。区民利用に長期的に使える部分をしっかりと交渉していくと同時に、早期に平地での駐輪場として使えるように調整をお願いしたい。
★隅田川の水辺活用について
小坂:国の方針、東京都の方針として河川の岸辺利用を進めていく姿勢が示されている。区としてもしっかりと活用すべきと考えるがどのような意向か?
区長:河川空間の利用についてはスーパー堤防の活用を考えている。写生大会、弁当レシピ大会、川俣教授が進めている芸術事業「東京 in プログレス」「レガッタの復活」など
様々な取り組みを進めていく。
(ここで「小坂の持ち時間」は全て使いつくした形となりました・・・)
※墨田区で今年8月を中心に川辺にカフェを設置していました。荒川区でも区内事業者で設置、撤退が簡便にできる形でカフェを試行してみるのも面白いと思います。
汐入公園と隅田川の間、尾久の原公園北側河川敷など曜日と時間を工夫して更に賑わいの場として川辺が活用されるのではないか、ということも考えています。
荒川自然公園の拡張、隅田川河畔の活用を進めるべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
早速のコメント、ありがとうございます。私も「田んぼの設置」、良いと思っています。足立区が荒川河川敷の隣接地に設置している都市農業公園に時々、娘を連れてお邪魔しておりますが、あのような農業体験を見たり経験できる場が子供達のために有ってしかるべきかと。
画一的な公園でなく、自然や農業体験と近い公園として拡張をしていけるように、今後も問題提起をして参ります!