昨日の朝は学校公開週間の最中である区立赤土小学校を娘と共に見学した後、保育園に送り、区役所で打合せ、その後「平成22年度 荒川区戦没者追悼式」に参列し、指名献花させていただきました。「感謝の誠を捧げ、日本の大事なものを戦ってでも守る覚悟」を誓いながら。
追悼演奏に「ふるさと」「赤とんぼ」。祖国日本の故郷を思いながら戦地で命を捧げられた方々の気持ちを思うと胸がいっぱいになります。
毎年、お土産に「いなり寿司とかんぴょう巻き」をいただくのですが、平穏な環境でこうした食べ物をいただけることに感謝しながら昼食にいただきました。
小坂が日々情報発信をしているツイッターサイト(フォローを宜しくお願い致します)にて「尖閣への支那の組織的侵略」に対して「日本人は怒りの声を上げ続けねばならない。」と書いたところ以下のような返事が有りました。
「日本が悪くないと言い切れますか。日本が歴史の中で中国、朝鮮にしてきたことが許されていると思いますか。これは国の良し悪しを言ったところで解決する問題ではないように思えます。」
尖閣諸島の領有権が日本に有ることは史実を踏まえれば明らかなことで、「日本が歴史の中で中国、朝鮮にしてきたこと」とは全く関係の無い話です。
※尖閣諸島への支那の侵略への小坂の認識は「9月24日のブログ記事 「覚悟」無き国家と国民は敗北と自滅への道しか無し!」をお読み下さい!
それを踏まえた上で、今日は記事を書きます。
それは「支那(いわゆる中国)や朝鮮に対して日本は悪いことをしたから、今もこうした国に遠慮しなければならない」という日本社会、特に教育において植え込まれてきた洗脳を解き、8月15日のブログ記事に書いた「大事なものは戦ってでも守る覚悟」を持つ国民を増やさねばならないと痛感して、改めてこうした「洗脳被害者」に向けて再考いただくきっかけにすべく記事を書きます。
分かりやすく書く為に、ちょっと記事が長くなりますが、お読みいただければ幸いです。
※歴史の流れを中心に書きますので、個別の事案については文中リンク先の詳細記事やネット検索をしてみて下さい。
◆歴史を振り返る際に「現在の価値観や世界状況を当てはめて当時を断罪したり善悪を振り分けるのはナンセンス」
質問1「大阪夏の陣と冬の陣。豊臣と徳川が戦いましたが、どっちが善でどっちが悪?」
質問2「西郷隆盛が九州に帰り、元武士と共に明治政府を相手に戦いました。「良い者」は西郷隆盛?明治政府?「悪者」はどっち?」
質問3「織田信長は武力で天下統一への道筋をつけました。戦いでは多くの死傷者が出ます。天下統一をしたければ「話し合い」で天下統一を目指すべきでないのか?」
こうした質問を作ってみました。皆様はどう答えられますか?
私は質問1,2に対して「善悪のレッテルを張ることは無意味。歴史の大きな流れの中でそれぞれの持ち場の中でそれぞれの役割を全うするために双方が戦ったという「事実」でしかない。」と答えます。
また質問3に対しては「織田信長の時代には、天下を平定するためには武力と様々な策動、人心掌握を組み合わせることが不可欠であり「話し合い」で武力無しの統一などあり得ない。」と答えます。
上記の3つの質問は荒唐無稽だとすら思えますよね。いずれも「歴史の流れや当時の「常識・歴史的背景」を無視して現在の価値観で当時を断罪したり善悪のレッテルを張ることはナンセンス」なことが明らかです。
上記の例は四百年以上前あるいは百数十年前のものです。今と歴史的背景・常識は全く異なります。
同様に大東亜戦争を戦った日本を取り巻く70,80年前の歴史的背景・常識も現在とは全く異なります。現在のアジアの地図はほとんど独立国(チベットや東トルキスタンは現在も支那の植民地支配下ですが・・)です。しかし70、80年前のアジアの独立国は実質的に日本とタイ王国のみ。アジアの残りの地域は帝国主義国の植民地でした。
そうした環境の中で我々の先人は、どのような葛藤をしながら時代を乗り越えてこられたか。当時の常識・環境を理解しながら考えねばなりません。「軍隊を日本国外で動かしたから日本は悪い」という幼稚な批判をすることは、「織田信長は武力を使ったから悪者」という理論を同じくナンセンスです。
◆旧連合国に植え付けられた「日本の過去を否定するのが善」という洗脳
前の項目に書いたことを前提として明治以来の歴史の主要な部分を振り返ってみましょう。
★日韓併合は悪?
1910年より前の朝鮮をめぐる状況を平易に書くとこうなります。
・明治維新以来、力をつけてきた日本
・凍らない港が豊富な朝鮮半島を支配下におきたいロシア
・弱体化したとはいえ東アジアの大国「清」
この3国に囲まれた朝鮮半島はどのような状況かというと、極めて歪な奴隷制度が有ると同時に労働を卑下する支配者層が利権確保ばかりに汲々としていた。
また朝鮮半島は独立国ではなく、長年清の属国という歴史の積み重ねが有った。
飢餓が蔓延し経済は破綻。自ら国として自立し得ないので、上記3国のどこかにすがろうとして、それぞれの派閥が権力闘争をしていた。そうした中で日本は、改革派を支援し「朝鮮半島がロシアの支配下に落ちたら日本の独立すら危ない。朝鮮には独立できる力をつけてもらわねば・・」という形で改革派を支援していました。
しかし、朝鮮ではロシア、清などにすり寄ったり、日本に機嫌を伺ったりとフラフラするばかりで、経済も政治も腐敗を続けるばかり。そうしている間にロシアが迫って来た為に、日本はロシアの脅威が日本に直接触れるのを避けるためにも日露戦争を戦った。
日露戦争後もロシアが迫りくる中、「自己統治能力がほぼ皆無の朝鮮を「明治維新以来、亜細亜で強い国力をつけた日本ブランド」に属することで朝鮮の民が暮らしていけるようにしたい」という朝鮮人と「ロシアが迫る中、自己統治ができない朝鮮をこれ以上放置すると自国(日本本土)の安全が確保できない。」と考える日本政府主流派の意見が合致し、日韓併合が行われたのです。
日韓併合を「植民地支配」という人もいますが、それは誤りです。
正しくは「朝鮮半島を日本本土と同じく教育水準を向上し民政が安定し、豊かな暮らしができる地域にした」のです。
日本の皇室から朝鮮王朝に嫁ぎました。欧米では有り得ないことです。英国の王室から「植民地」下のインドのマハラジャの下に嫁いだりしません。
朝鮮半島で当たり前に続いていた児童売春を禁止し、小中学校を整備し、学校ではハングルを教えていました。
ダムを造り鉄道を引き、はげ山に植林、たちまち人口は2倍に。日本の進んだ技術を熱心に伝授しました。
「日本人の意識」としては「朝鮮人を下に見る差別意識」が無かったとは言えません。しかし、日本が合理的理由なく構造的に朝鮮人を差別することはしませんでした。軍の大将、中将に十名程度朝鮮人がいます。「朝鮮半島が植民地」であればこんなこと有り得ません。
朝鮮名を名乗ることも許容してました。日本の一部とする形で朝鮮半島を併合したのですから、日本語を学校で教え日本文化を教えることは当然ですが、現地の風習や言葉は尊重もしてました。
こうした日本の努力があったからこそ、戦後の韓国は驚異的な経済発展を遂げることができたのです。
※朝鮮半島統治について豊富な資料が掲載されている「ぢぢ様のサイト」やその文中リンクから当時の様子を是非調べ始めていただければ幸いです。
★日本と支那(いわゆる中国)が泥沼の戦いに陥った経緯
日本が支那に戦力をおいていたのは、現地に在住する日本人を守る為。得に清朝が崩壊して、「国民党による政府」ができたと教科書に書かれていても、実質的には「軍閥」なる地域ボスがそれぞれの地域を勝手に支配した土地がバラバラに存在するような「国家主権が存在しない」ような現状であったのです。
支那の開発や経済取引の為に現地に滞在した日本人は日々、馬賊、匪賊といった無法者集団(北斗の拳の世界を思い浮かべるとイメージ合うかも)の略奪に怯えながら、暮らしていました。国民党政府は統治能力など無いので日本人を守ってくれません。
そこで日本軍が「現地の日本人を守るため」といった程度の装備と人数で駐屯していました。しかし、そうした中でも通州事件や様々な虐殺事件が繰り返し発生し、更には国民党軍と日本軍の押さえている場所の間で発砲事件まで起き全面的な衝突への契機となりました。
これは日本軍、国民党軍、どちらも先に発砲したわけではなく、共産党軍が両者を戦わせて消耗させ、漁夫の利を得られるように仕組んだ発砲だったことが後世、明らかになっています。
共産党の謀略(世界組織であるコミンテルンが指令を出す)に嵌められ、日本は軍の増派をせざるをえなくなり、全面戦争に。
※こちらのサイトを是非、御覧下さい。
★日本と米国、そしてロシア
米国は明治以来の日本の躍進に危機感を持ち、なんとか「東洋の猿」である目障りな日本を叩き潰したいと思っていました。
日本が堂々と掲げる「民族自決」「亜細亜解放」のスローガンやその為の活動は、亜細亜・アフリカ地域を一方的に収奪(資源や奴隷)していた欧米主要国にとって「邪魔者」そのものでした。そうした欧米の国々が「ABCD包囲網」という形で日本を経済的破綻に追い込もうとしたので、日本は戦わざるを得なくなりました。
日本殲滅を目指す米国に対して戦い、亜細亜の植民地支配下にあるインドネシアやインド、インドシナなどを支援しながら独立させると同時にそうした国々の資源も日本自立の為に使おうという思惑も有って南方戦線に拡大。
戦術、作戦の面で多くの犠牲を出すことが多かったのも事実です。しかし、後世の人間が見て「あのときの作戦を講師ていれば良かった」と後付けで論評するのは簡単ですが、歴史はそんな単純なものでは無いと思います。
日本は米国に物量で適わないまでも、堂々と戦い、祖国や国柄、そして故郷、家族・・・そうしたものを守る為に命を捧げてきました。硫黄島での戦い、海上、海中、空中での特攻に代表されるように、死を恐れず立ち向かって来る戦士が日本にいたから、恐れをなした米国は終戦時まで本土に米軍が上陸してこられなかったのです。
常に日本の歴史の中心に有り、国難の折にも人々の心の中心にあった皇室。米国は東京大虐殺(東京大空襲)の後、原爆が実用化するまで技と日本が降伏できないように、「降伏後は皇室の存在を認める旨の姿勢はとらない」ことにしました。極めて高いハードルを設けたのです。
空襲をせずに実験場として確保をしておいた都市のうち広島と長崎に原爆を2つ投下して原爆の威力をソ連に見せつけると同時に人体実験のデータ(終戦後、詳細に集めている)を集められる状況にしてから、ハードルを下げ「皇室は何とか残すから降伏したら?」と迫りました。
日本政府においても皇室の存続に望みが出たこと、これ以上の戦闘継続は困難になったことから敗戦を受け入れました。
よく、「皇室なんてどうでもいいから、早く降伏すれば原爆落とされずにすんだのに」という人がいますが、皇室の素晴らしさ、とてつもない力の存在を考えない、教えれらていないからそう考えてしまうのです。
世界で唯一の2000年以上の歴史を持つ皇室。国民の幸せを祈り続けられ、伝統を守り日本人の魂の奥底で日本人の芯を作って来られた存在でもあります。日本は世界で唯一
・血筋(皇室の男系で一貫して守って来られた)
・祈り(2000年前も現在も神道という同じ神を崇めている)
・言語(日本語)
・国民(日本人)
の4つが一致して来た国です。奇跡です。だから日本人はいつの時代も底力があり、時代を果敢に切り拓いてくる力が有ったのです。その奇跡を支える源は皇室です。だから大東亜戦争末期に敗色が濃くなっても何とか「皇室=国体」は残さねばと軍部も末端の兵士も戦ったのです。皇室を一度失えば、未来永劫、再建はできません。偽物ならともかく。それは後世への罪だとも言えます。だからこそ、命をかけても守ろうとしたのです。
※WGIP(ウォーギルト・インフォーメーション。プログラム)という洗脳についてこちらの記事をご覧ください。
★戦後の「歴史教育」の大罪
重要なことは、「米国による7年間の占領期間」が有ったことです。この占領期間に米国は「日本の戦前は悪そのもの」と米国が戦った正当性を主張するために「嘘の歴史」をラジオを通じて繰り返し流し、「日本の正しい歴史を裏づける資料や書籍をことごとく燃やす」、「米国に都合の悪い事実は徹底的に隠蔽する」ことと徹底的に行いました。日本が米国に二度と立ち向かわないようにキバを抜く為に。
最大の歴史捏造は「南京大虐殺」です。有りもしない「大虐殺」を捏造して広めることで中国政府は、「こんな悪い日本軍をやっつけた我々中国政府は素晴らしい!」と宣伝でき米国も「東京・広島・長崎を始めとする確実に存在した大虐殺」を相対化すると同時に「こうした悪辣な日本人をやっつける為に原爆はやっぱり必要だった」と主張できるのですから。
◎南京大虐殺は嘘であることはこちらのサイトから御確認下さい。
さらに米国は占領期間中に「常識の有る日本人」を徹底的に公職から追放しました。そして共産主義や社会主義に染まった人間、外国と繋がる人間を公職に差し替えました。東大の総長を始めとする国内の要職を。そうした連中は過去の資本主義や日本の伝統といったものを絶ちたいと考えている連中です。米国内の共産党スパイの暗躍も有り、米国は上記のような連中を使ってでも日本全体を弱体化させようとしました。
そうした連中が弟子を組織にいれ、その弟子が新たな構成員を組織に入れるという「偏った人間」が要職に就き続ける再生産が行われてきました。学界でもマスコミでも政府でも。
彼らには「連合国が植え付けた日本悪玉史観」が都合良いので、「日本悪玉史観」も現在まで再生産されてきました。世間も騙され続けています。
日本人の祖先がやってもいないことで悪玉にされている事例は無数に有りますが、代表的な例をいくつかリンク付きで紹介します。反論も大歓迎ですが、それはきちんと読んでからにして下さい。
・「従軍慰安婦は性奴隷というのは嘘。極めて高給の単なる職業売春婦」
・「日本は朝鮮半島からハングルを奪ったという話も嘘。女子供のくだらない文字としてまともな教育に使われず結果として文盲率が高かった朝鮮半島でハングル教育を日本語教育と同時に進めたのは日本政府です」
・「朝鮮半島で創氏改名は日本が強制したというのも嘘。朝鮮半島からのかねてからの要請があって認めたものでしかも自由意思」
・「「朝鮮半島などから「強制労働として奴隷のように働かせた」という嘘。「日本の本土でも国民の義務とされていた徴用での労働」や「高給目的の出稼ぎ」に過ぎなかった」。
在日朝鮮人の大部分は強制労働の為に日本に移住させられた、という嘘。徴用で日本に来ていた朝鮮人で希望者は全員朝鮮半島に戻っており、現在日本にいる朝鮮人は経済移民、不法入国の子孫」
★我々がなすべきこと
こうした状況において現在に生きる日本人として心がけねばならないこと。
それは「歴史の事実を学ぶと同時に、先人が犯してもいない罪は「冤罪だ!」という事実を広める。
また、先人が残した功績が多大なものがあるのにそれが隠蔽されたり、引き継がれないような状況を変えるべく責任感を持って次代に引き継ぐこと。
そして、「歴史は自分自身と無関係に存在するものでなく、自分自身の一部である」と自覚すること。
「先人がやってもいない罪をおしつけられ、悪いことばかりしてきた輩である」という誤った認識を植え付けられている現状に、無関心、無批判に流されることは「自分自身を傷つけ、貶めること」です。
例えば「自分の実の父」が明らかにアリバイも有り、やってもいないのに「人殺しをした」と言われ続けていたら、怒りを感じると同時にその冤罪を晴らすように動くでしょう。
しかし、今の風潮では、2〜4世代前の我々の先祖が「明らかにやっていないこと」の罪人にされ「素晴らしい功績を残してきたのに悪事ばかりしてきた」と言い降らされ、皆がそう思いこんでいても本気で怒ったり、濡れ衣を晴らそうとしません。
「歴史問題を語ると中国が怒って貿易もうまくいかなくなるから・・・」という人は多くいます。
その言葉を平易に書くと「商売の邪魔になるなら先人の歴史なんてどうでもいい。悪者扱いにしておけば商売に差しさわりが無いのならそれでいいや!」ということです。
先人の名誉を汚し続けていることに目をつぶり、商売しか考えない。これは人の道に外れているとしか言えません。
先人の名誉を汚して商売することが平気な人間が大多数の民族はその次世代に生まれた子供達から「あなたたちの名誉などどうでもよいから金になりさえすれば良い。ついでに自分の名誉もどうでもいいから金さえあれば良い」とどんどん劣化した民族に成り下がるでしょう。現在の日本がそうなりつつあるように思えて仕方有りませんが・・・。
小坂は何としてもこうした「民族の劣化」を防がねばならないと考えていますし、「先人の名誉を汚して平然としている社会風潮」とは正面から戦っていく覚悟です。同志と共に。確実に同志が増えている手ごたえが有りますが、まだまだ力をつけねばなりません。毎日精進して参ります。
一気に書き上げたので、長文になってしまいましたが、最後までお読み下さりありがとうございました。
歴史を正面から学び、時代背景の元で先人がどのような労苦を乗り越えてこられたかを踏まえて学ぶべき!、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
「恥をかく」ことに年齢は関係なく、お年寄りだからこそGHQ的なものの影響を受けていると思われる人も、悲しいことですがたまに見受けられます。
これからも草の根から日本を支えるべくますます精進してまいります。
最近人気のハーバード大学のサンデル教授の授業で、「今の日本の人たちが今のアジアの人たちに対して過去の歴史を謝るべきか?」という問いかけに、日本の若者が「謝り続けるべき」と答えていたのには驚きました。
今の価値観で歴史を断罪をすべきではないし、どちらかを善と悪なんて決め付けることはできない、と言うことは常識がある人間なら、当たり前に理解できることだと思っていたのですが、日本の学校教育の摺りこみとは恐ろしいばかりですね。
又、きちんと過去を学ばずに容易く謝ることは先祖に対しての侮辱行為でしかないと言えると思います。
左翼は自分が罪を犯した際に、自分の子や孫にまで謝罪と賠償を強いるつもりなんでしょうかね。
って、よく考えたら、左翼は何やっても罪じゃないと思ってる生き物でした。
>織田信長
比叡山延暦寺を焼き討ちしたり、一向門徒を皆殺し(?)にしたりと、現代社会なら「人道に反する罪」を犯した「極悪非道なA級戦犯」として死刑(?)になってしまいます。
数多くの犠牲者が出たんですから、決して褒められたものではありません。でも、(現在の天台宗・浄土真宗関係者がどういう見解か知りませんが)教団側が信徒を巻き込んで武装なんかしなければ良かったのに‥と思う事もあります。とは言え、教団側にも「お家の事情」があったでしょうし、「どっちが『極悪非道』か?」という議論はナンセンスでしょう。
それに、「天下布武」と言っても、闇雲に戦争をした訳ではないでしょう。キリスト教の保護や政略結婚等の事例を見ると、天下統一のためなら外交努力も惜しまなかったはずです。
>日本は米国に物量で適わないまでも
あの時、「勝算は無い」と分かっていたんですかね?敗戦となれば米国の軍門に下るだけでは済まず、(どこかの「将軍様」を含めて)東アジアの地に共産勢力を呼び込む(そしてそれが「北方領土問題」や「日本人拉致」の原因になって)‥という「最悪の事態」は予想できなかったんでしょうか?
例えば、「ソ連の脅威」を説いたりする外交努力でうまく立ち回り、米国との戦争を回避する‥という事はできなかったのか?当時の日本の(主に軍部の)指導者は何を考えていたんじゃ!?とも思います。鉄砲でドンパチやるだけが「戦争」ではありません。人間には、「頭脳」があるんですから。
大東亜戦争で、日本は米本土に戦闘機から攻撃をしたことあるんですよ。
戦後しばらく経って、その日本人パイロットにアメリカから呼び出しがありまして、
「処分の話か…」と訪れた所、
援護も乏しい中に関わらず、米本土を空撃した勇敢さを讃えさせて欲しい、というものだったそうです。
今の日本、
かつての日本人精神の、毅然とした国に戻って欲しいと願う者です。
小坂さん、応援してます。
26日の未明のハンネ忘れの者です。
ご返事を有り難うございます。
何度書き込みをトライしても投稿エラーになってしまいます。
原因がサッパリ分からず、まいりました。
これは投稿できるかな?
あ、あれならできる。再度無い知恵絞ってトライ!
米本土への空撃の話。
読んだ記事を記録してなくて、只今検索を致しました。
「日本軍」「米本土」「攻撃」のキーワードで出てきます。
ご面倒をお掛けしますが、そちらを御覧いただければと思います。
日本が戦った戦争の大義はあくまで「大東亜戦争」ですので、「日本悪者論」をイメージさせる為に後付けされた「太平洋戦争」や「第二次世界大戦」という呼称を、日本の歴史に使おうとは思いませんよね。
当時、アメリカは「共産主義」思想の危険性に疎かったようですね。
もちろん正式にではありませんが、戦後間もなく、アメリカは「戦う相手を見誤った」という見解を見せたようです。
そして、日本に再軍備を要請してきた…
今のアメリカの本音も、日本は再軍備をしてくれ、ですからね。
「戦争の是非」と「歴史の真実」をゴチャ混ぜにして論ずるエセ平和主義者(サヨク)が何を言おうが、
「大東亜戦争」に於ける日本は「正義の戦い」をしたと思っています。
その先人達のお陰で、今の日本がある、という事も紛れもない事実です。
長文にしてしまい、申し訳ありません。
何個もレスを失礼しました。文字間にスペースを入れるとエラーになるようですね。キーワードに入れていたスペースを「」に変えたら、投稿できました♪
お騒がせしました。
申し訳ありません。
様々な観点からありがとうございます。歴史の事実を知ろうとする意識とその事実について冷静に議論することの重要性を今後も説いて行きたいと考えています。
なお、コメント欄にリンクアドレスを入れるとエラーになるようです。ブログ運営会社SEESAAのスパムコメント対策だとか・・・。御不便をおかけして申し訳有りません。
小坂さんの書かれている通り、日本人が過去に悪いことをしたという教育を施され、自分の国の歴史に対して語ることさえタブーになっている現状は明らかにおかしいと思います。
とはいえ、日本は侵略をしていない、アジアを救うために戦った、という風に話を美化し過ぎるのも逆に問題だと思いますよ。
実際には、状況はそんなに単純ではありません。
アジアを救うための聖戦という題目をかかげ、努力をしたに違いない。しかし、一方で侵略としての要素だってあったでしょう。
現代に生きる我々がすべきことは、それらの歴史を卑下することでも美化することでもなく、正確に伝えることではないかと思います。
そして理由はどうあれ、ご先祖様は生きるために精いっぱい戦った。だから我々も逃げずに戦うのだ、と心に刻むことではないでしょうか。
私の弟はバリバリの日教組組員でした 我が家に槙枝さんが泊まりに来た事もあるほどでしたが 私は 昭和20年教育方針が180度かわり MPが学校によく来ていた時代の小学生でした 開戦以前のアジアは独立国は何処の国だったか 輸出品の利益は何処の国が利を得ていたか ゴム靴の底なぞのパテントは一国が握って居た時代が戦後徐々に緩和されたが 昭和天皇が御崩御された時日本国でも一律とは行かなかった半旗の掲揚 インドでは一週間掲げたと新聞に載っていた 敗戦後 内乱の続いている国はあるが アジアの植民地支配は終った{日本の植民地政策は選挙 義務教育力を入れた}美化と言う前に納得いかぬ事は何かを追求べきと思いますが
日本が開戦に踏み切った大きな理由はアメリカによる全面禁輸が大きな一つと多くの著書に載っています 正確に知る努力こそ大事だ今の日本が全面禁輸を強いられたなら 食糧自給率45%半年も経たぬ内 日本崩壊と成るのでしょうね 平和を護る為確りとした備えが必要ですね
歴史を汚したり美化したりする必要はありませんね。私もそんな意思は有りません。事実を述べているだけです。大東亜戦争前の世界における黄色人種、黒人の位置づけは動物同然のもので、「人種差別」などという生易しい言葉で表現できるものではありませんでした。
そうした状況の中で人種差別撤廃を堂々と掲げ、アジアの盟主として(もちろん国益を優先したことは当然ですが)アジア人全体の尊厳を守る方向に戦ったことは間違い有りません。その努力が戦後、各国の独立にも繋がっているわけですから。
>>荒川躍進 様
日本が避けがたい戦いに臨まざるを得なかった背景を多くの方に知っていただきたいですね。いつも体験に基づいたお話を読ませていただきありがとうございます。
>>めりくり 様
そうですね。レッテル貼りほど、愚かなことは有りませんね。必要なのは「歴史的事実」と「現在からは考えられない「黄禍論」(是非検索を!)という時代背景」が有ったことを知ることだと思います。