
はしご車のはしごを伸ばすには電線に注意が必要となります。

「救出」されたお子さん。

はしご車を使った訓練の後、3つの班に分かれて交替で、AED(参考記事)の使用法の講習会、消火器での消火訓練(中に入っているのは訓練用のため消火薬剤ではなく水ですが)などを行いました。小坂は消火器の使用方法を参加されている方に説明しながら多くの人に使用体験をしてもらう役を担当してお子さんから高齢の方まで参加していただきました。
消火器を触ったことの無いお子さんでも、班ごとに一人一人皆が一度体験をした後、「もう一度、やってみたい人はどうぞ」と言うと自信ありげに消火器を使っていました。こうした訓練をきっかけに使い方を覚えておくといざという時に役立つと思います。
このマンションの避難訓練のお手伝いに昨年も伺ったのですが、年齢層も幅広くかなりの参加率。管理組合の方に話を伺うと、訓練の後に集会室でお子さんも交えて楽しい懇親会とバザーなども行う流れにしているため、参加率が良いそうです。そうした工夫は有効ですね。





