この汐入地区の再開発事業での住宅供給目標戸数とされているのが、4500戸ですが、現在完成2811戸、工事中1315戸で合計4126戸といった状況です。
また、まだ開発されていない3−C街区(胡録神社の南隣の土地)と10−B、C街区(第三中学校の北隣のブロック)は都の都市整備局から「特定建築者街区」として敷地が処分されます。予定として
平成18年 6〜7月 特定建設者の公募
8月 仮契約
11月 都都市計画審議会で都市計画の変更を審議
19年 1月 都市計画変更告示、事業計画変更申請
土地譲渡契約(区と特定建築事業者)
3−C街区は特定建築者として「病院」を予定
10−B街区については 特定建築者は「住宅」を予定しており
10−C街区は以前のこちらの記事(12月11日)やこちらの議題3−(1)−Aで書いた区立学校の建築予定地として荒川区が取得予定
全ての再開発事業は平成21年3月末で修了予定という形で延長する形になります。
人口の増大する汐入地区で病院の建設を望む声が出ていましたが、遅れ馳せながらそうした方向になってきましたので、取り急ぎご報告ということで掲載致しました。




