2006年04月19日

汐入地区に病院が!

 今日の建設環境委員会での報告の中で汐入地区の再開発事業の今後について報告が有りました。小坂は同時刻に行われた福祉・地域振興委員会の所属でそちらに出席していましたので、建設環境委員会には出席してませんが、資料から。

 この汐入地区の再開発事業での住宅供給目標戸数とされているのが、4500戸ですが、現在完成2811戸、工事中1315戸で合計4126戸といった状況です。

 また、まだ開発されていない3−C街区(胡録神社の南隣の土地)と10−B、C街区(第三中学校の北隣のブロック)は都の都市整備局から「特定建築者街区」として敷地が処分されます。予定として

平成18年 6〜7月 特定建設者の公募
        8月 仮契約
       11月 都都市計画審議会で都市計画の変更を審議
  19年   1月 都市計画変更告示、事業計画変更申請
           土地譲渡契約(区と特定建築事業者)
 3−C街区は特定建築者として「病院」を予定
10−B街区については 特定建築者は「住宅」を予定しており
10−C街区は以前のこちらの記事(12月11日)こちらの議題3−(1)−Aで書いた区立学校の建築予定地として荒川区が取得予定

全ての再開発事業は平成21年3月末で修了予定という形で延長する形になります。

 人口の増大する汐入地区で病院の建設を望む声が出ていましたが、遅れ馳せながらそうした方向になってきましたので、取り急ぎご報告ということで掲載致しました。

small_ribon.gif汐入地区が均衡有る発展ができることを望む、という方はこちらを押してください。
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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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