本来、高度な救急医療を行うべき女子医大第二病院等が時間外も大変混雑している状況が緩和されることも期待できます。
以下、4月19日の委員会報告からの抜粋です。
平日準夜間小児初期救急診療所については、これを運営する荒川区医師会と開設に向け調整を行ってきたが、小児科専門医師の確保に目処が立つなど開設準備が順調に進んだことから、当初予定していた10月開設を前倒しし、6月7日を目処に開設する。
☆診療所概要
○名称:荒川区医師会平日準夜間小児初期救急医療センター
○設置場所:荒川区医師会館1階(荒川区西日暮里6−5−3)
※場所は「荒川区医師会」の「医師会のご案内」をご覧下さい。
○診療時間:平日(月〜金曜日)の19時〜22時
○対象者:初期救急医療を必要とする15歳未満の患者
○診療医師:小児科医師
○施設概要:診察室(2室)、安静室、授乳室、隔離室、滅菌室 等
○今後の予定 工事(4〜5月)、区報・ホームページ等で周知(5月〜)、開設式(6月予定)
(以上、抜粋)
当初予算よりも安い改装費で準備をし、小児専門医の交代勤務の体制も早期に整えられて、前倒しでの診療所開設となり嬉しく思っています。我が家にも1歳3ヶ月の娘がおりますので、大変心強いです。今後、こうした情報が子育て世代で必要な方に適切に届くように努力していきたいと考えています。
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