大東亜戦争当時の日本兵や民間人の御遺骨が多数放置したまま、「御遺骨の収集」も小規模にしか国が行っていない「日本」。日本の命運を切り拓き、国柄や祖国の美しい山河、子孫を含む家族を護らんと戦地へ赴かれた軍人の方々が命を捧げられた、そして、戦後65年を経過してもその御遺骨が多数放置されています。
林英臣政経塾の同志である、渡邉拓氏は御遺骨収集・慰霊をライフワークとされ、懸命に取り組んでおられます。
やはり林英臣政経塾の同志で、磐梯町政(福島県)を目指す小野公久氏のブログで渡邉氏の沖縄での遺骨収集の様子が掲載されています。
★こちらの記事です。遺骨収集、靖国神社へ参拝、出撃した基地への帰還(自衛隊員が最高の礼「捧げ筒」で遺骨のお帰りをお迎え)について、是非、写真を含めご覧下さい★
こんな市街地の工事現場で遺骨収集が行われていること、それも政府ではなく、民間の有志の方が自腹で・・・。
日本という「国家」が、その意思さえ持てば、市街地での遺骨収集などすぐにできる筈なのに、それをしないのが日本という「国家」・・・。
正に、「我が国 日本」が先人への敬意や歴史の連続性を失い、「実利主義」や「都合の悪いものには目をつぶる」という軽薄な社会になっていること、その集大成として、愚民主義極まる「民主党政権」なるものが生まれてしまったのだと改めて思う次第です。
12月18日から22日にかけて渡邉氏が沖縄で御遺骨収集をされるにあたって、林英臣政経塾の有志でも、参加者を募っておりました。数名が参加します。
小坂も地元での予定をなんとかやりくりして、そのうちの四日間、参加をさせていただくことにしました。18日(土)の午前6時過ぎの羽田発の飛行機で那覇へ飛び、21日(火)の夕方に羽田に戻ってきます。
工事現場に放置され、「国家」ではなく、民間の有志によって収集をされるという日本の現実。その現実を見て感じながら、限られた4日間という時間ですが、埋もれたままになっている先人の骨を一つでも多く集め、慰霊をさせていただきたいと考えております。
先人への畏敬の念を忘れた国はこのままでは滅びへの道を進むのは必定であり、軽薄な社会風潮を是正せねば、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
ご指摘のように、戦争を防ぐ為には、しっかりとした備え、国民の高い意識が不可欠ですね。その覚悟が無い政権には恐ろしくて政治のかじ取りなと任せられません・・・。
日本の中で沖縄にしめる米軍基地の割合は24%程度です。75%というのは「米軍専用施設」だけを抽出した偏りの有る数字で、偏向マスコミが好んで使う数字です。
75%というのは本州に有る三沢基地や横須賀基地など米軍と共に自衛隊も併用している基地は全く考慮外となっている数字なので、実態と乖離してしまいます。