荒川区役所、尾久消防署、尾久消防団、荒川消防署、荒川消防団、災害時支援ボランティアの合同訓練。東尾久運動場で開催されました。
水防工法の内容は、以下の実践訓練です(リンク先参照)。
・越水防止工法:堤防先端に土嚢(どのう)を積み、越水を防止する工法。
(1)積土嚢工法
(2)改良土嚢工法(小坂はこちらの土嚢積みに参加)
・マンホール噴出防止工法:土嚢やベニヤ板を利用して、マンホールからの噴出を防止する工法。こちらの記事の2番目の写真
(1)土嚢活用
(2)ベニヤ板活用
・ビル・家屋浸水防止工法:ビルや家屋の入り口等に、土嚢や畳、ダンボール等、身近な物を利用して浸水を防止する工法。
(1)土嚢活用
(2)ダンボール活用
(3)はしご活用
・救命ボート組み立て。ゴムボートとアルミボート
集中豪雨が来ると浸水被害を受ける地域がまだ多数残るため、その対策として、こちらに書いたような排水ポンプ場が建設が進められています。こうした施設面での対策充実と共に、「わが街をわが手で守る」消防団をはじめとする地域の自主防災組織が活動しやすい環境整備に議員として引き続き取り組んでいきます。
地域の自分の力でできるだけ守ろう、という心意気が重要と考える方はこちらを押してください。