今朝は好天の下、尾久消防団第五分団員として消防署と消防団の連携訓練に参加。消防車の後ろに積まれているホース車のホースを迅速に車に繋ぐ方法を教えていただきました。
消防隊が使っている放水の筒先「ガンタイプノズル」での放水訓練。今後、消防団にもこの「ガンタイプノズル」の筒先が導入される方向だとのことです。
傷病者を二人で運ぶ訓練。
区立尾久八幡中学校横の区有地の空き地を暫定利用で消防署に貸していたこの「訓練場」も3月で終わり。ここは防災公園の一部となります。
17日の小坂の本会議質問(こちらに質問予定項目書きました)にも書きましたが、町屋7丁目の別の公園予定地(1万平米)の一角は今後4年間程度は工事の着工がなさそうなので、そうした場を消防署・消防団の訓練場所として暫定利用に使えるように都に貸し出すべきと強く問題提起をする予定です。
区施設に消防団の分団施設(都の管轄)を併設するなど先進的な取り組みを進めている荒川区なので、更に地域防災の充実の為にも実現していくことになると確信しております。
滑車とロープを使って「人や物を持ち上げる」訓練。
年に一度しかできない本会議一般質問、小坂の出番は今週木曜日の17日13時から(質問予定項目はこちらに記載の通り山積み)。準備を急がねば。
有事の際に消防団が十分に活躍できるように訓練をしっかり積んでおくべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
西尾久・荒木田・山吹・西日暮里などの既存のふれあい館でもなんらかのかたちで取り組んでいただきたいものです。
いつも率先して消防団の訓練や行事などに
参加される姿に本当に頭が下がります!
小坂さんが問題提起されているように、
区有地が訓練場所に使えるようになるのには
大賛成です。
せっかく場所があるのに空き地のままでは
もったいないですよね!
個人的な話ですが、毎年、消防団のポンプ操法大会の
訓練場所の確保には頭を悩ませています。
ポンプのエンジン音、選手の掛け声などの騒音、
そして放水で水浸しになることなど
を考えると、都心の消防団はどこも同じだと思います。
警察署に道路使用許可を申請し、訓練の度に
毎回道路を通行止めにするため、住民、通行人からの苦情もあり、
交通整理を受け持つ消防団員の負担も大きいです。
区の施設や都の施設(水道局、下水道局、都立公園、都立の学校など)
の敷地を訓練に使わせてもらえればな、と
毎年思っています。
分団施設をしっかり整備したいですね。既存のふれあい館に設置するのは難しいですが、来年の春に完成する尾久ふれあい舘にも尾久消防団第五分団の拠点が併設されます!
>>へっぽこ1番員 様
現場で感じておられることが、正に私と同じですね!操法大会の訓練場所、多くの分団がとても苦労をしています。共感してくださったこと、嬉しく思います。
今日の訓練のようなある程度の規模の訓練ができる場所にするとともに、操法大会の訓練場所に「数年間の未利用地」を是非、充てたいと考えています。
今後も、防災対策充実の一環として、それぞれの消防団が訓練に使える場所を区や都の土地を柔軟に活用できるように働きかけて参ります。今後ともどうぞ、宜しくお願い致します。