午前中は貯まった事務を行い、午後は4月に開設された区立峡田ふれあい館(施設案内)の開所式へ。娘と共に。国旗、区旗は弔意を示し半旗です。以下、施設を写真でご報告します。
式典は簡素化した形。この施設も発災時には避難所となり、同じ建物に合築された荒川消防団分団本部や防災倉庫と共に十分な機能を発揮できるように運営を期待される場所です。
式典会場はミニ体育館のような多目的室です。
こちらは3階の学童クラブ室。琉球畳に床暖房。機能的です。
3階の創作室。塗り絵や水彩画、様々な工作が自由に楽しめる場所です。娘も塗り絵をせっせと張り切ってやってました。
小さな子供が遊べるプレイルーム。
2階の音楽室。防音対策も万全です。音楽の練習に最適。
2階の洋室
洋室は3部屋有ります。
1階ロビーには自由に使えるインターネット端末と絵本コーナーも。絵本は「ブックローテーション」という形で2ケ月毎に各ふれあい館・ひろば館で交換して、様々な絵本が楽しめるようになっています。
同じ建物の別入り口には、三階建ての防災倉庫の入り口。奥行も深く毛布や食料など様々な備蓄品が有ります。2階と物資をやり取りするエスカレーター。
参考までに、荒川区の備蓄している物資の一覧がこちらのページから見られます。
こちらは防災倉庫の3階。クレーンで上げ下ろしできるようになっています。
更に、同じ建物内に荒川消防団第四分団の本部施設が合築され、運用開始式が行われました。
区施設に消防団分団本部を合築することは、平成20年1月21日のブログ記事に書いた通り、一貫して主張してきたことなので、今日の式典、とても嬉しく参加させていただきました。
消防団に鍵の引き渡し。
分団本部の一部である消防団の機材庫。小型の消防ポンプ車も入れることができます。
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