2011年05月01日

いわき市の団地からお礼状

 昨日で「荒川区議」として2期目の任期が終了し、今日から3期目の「荒川区議 小坂英二」となりました。初心を忘れずに「正直者が馬鹿を見ない社会」にすべく尽力して参ります。

 こちらのブログ記事に書いた決意は微塵も変わらず貫く所存です。

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 今日は荒川区華道茶道文化会60周年の記念式典・祝賀会に出席し、檀上にて挨拶もさせていただきました。先人から引き継いできたこうした素晴らしい文化を、次世代に責任をもって受け継ぐことのできる日本、荒川区であるように尽力していくことを改めて誓いました。

 名誉会長である西川太一郎区長からは、茶道華道に関わる話の後、「福島市へ様々な支援物資・義援金を先日も届け、市長とも会ってじっくりと話をした。福島県の多くの観光地は安全で観光客を待ち望んでいる。是非、観光に足を運んでほしい。福島市の花見山は素晴らしいので是非!」との話。

 自粛ムードばかりでは、津波・原発事故の被災地以外の東北地方も経済的疲弊で共倒れしてしまいます。この5月の連休も活用して、足を運ばれては如何でしょうか?

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 数日前、いわき市(福島県)の久世原団地の自治会長からお手紙をいただきました。3月19日のブログ記事に書いた「いわき市への支援物資の運び込み」へのお礼状でした。

「 放射線に関する恐れで7割の住民が県外に避難してしまった団地で、高齢者ばかりが取り残されていた時に「地獄で仏に会う」心境だった」

「その当日は、断水、商店も閉鎖、ガソリンも無く身動きのできない「震災から8日後の援助物資でした」」

「70歳、80歳代の高齢者から、自治会に命を助けられたとの声に疲れも癒されました」

ということをはじめ、震災以来の大変な状況について書かれていました。
 
 本当に、現地にお届けに伺って良かったと心から思いました。

 これからも、福島、宮城、岩手の被災地に繰り返し足を運び、お手伝いをしていきます。その中で首都圏直下型地震が発生した際に役立つ教訓も学んで来ようと考えています。
 
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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こう言う手紙を貰えるというのはありがたい事ですね。
政治とは何か。
一つ勉強になりました。
Posted by 区外の者 at 2011年05月03日 02:06
区外の者様
我々凡人は、一を聞いて十を知ると教えられておりますが政治家は
一人を見て一万人を知るということなのでしょうね、
一人の為になぞと言っている政党もありますが、荒川区に移住しませんか
Posted by 荒川躍進 at 2011年05月03日 11:24
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