2011年05月25日

パチンコ違法化への第一歩!違法化集会!

kosakay1.jpg
 昨日のブログ記事に書いた式次第の通り、「パチンコ違法化・大幅課税を求める議員と国民の会」 「パチンコ違法化・大幅課税を求める議員と国民の会 」を開催しました。多くの方の協力で有意義な第一歩を踏み出せたと思っています。

DSC05556.jpg
 豊島公会堂へは多くの方が来場されました。3時間近い、それぞれの立場からのスピーチ等は明日、ノーカット動画を掲載しますので、是非、ご覧いただければと思います。
 
DSC05585.jpg
 「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」著者である若宮健氏の講演。

DSC05615.jpg
 多くのギャンブル依存症患者と向き合い、立ち直りのために尽力してこられたJAGO代表の大崎大地氏。

DSC05617.jpg
 多くの応援団が。大崎氏が熱心にギャンブル依存症に向き合い、多くの方を救ってこられたからこそと思います。

DSC05741.jpg
 日本で初めて、こうした大きな会場でパチンコの害悪を正面から取り上げたことに、多くの方から激励をいただきました。パチンコ違法化に向けて「切り込み隊長」として今後も尽力してまいります。

 これから、国民運動を全国規模で展開するにあたり、以下の5つの支部を設立しました。

 ・埼玉県支部 支部長 鈴木 正人 (埼玉県議)

 ・千葉県支部 支部長 田沼 隆志 (千葉市議)

 ・愛知県支部 支部長 大原 昌幸 (岡崎市議)

 ・三重県支部 支部長 諸岡  覚 (四日市市議)

 ・山口県支部 支部長 伊藤 央  (前防府市議)

 以下、当日、会場で採択した決議文を転記しておきます。
(決議文)

 本日、日本で初めて豊島公会堂という千人規模の会場で、日本人の正気を示すべく設立大会を開催した。
各分野からの問題提起が重なる毎に、パチンコという政官業及びマスコミが癒着し、反日勢力とも結託をしている存在が日本の国益をどれだけ損ね、多くの人命を奪い悲劇を量産してきたかが明らかになった。

 21兆円のパチンコ産業は断じて娯楽などではなく、違法な賭博であり、ギャンブル依存症による人格破壊、家庭崩壊、依存精神の増大、育児放棄、勤労意欲の減衰を大規模に招き、大きな社会的問題となっている。
 テレビを中心とするマスコミもパチンコメーカーが莫大な費用をかけてCM等を流し、特定番組のスポンサーになってる背景も有り、その危機的状況を伝えることはほとんどないのが現状であることに危機感を持つ。また、人道に反する存在である北朝鮮の延命資金を提供しているとの指摘がなされているのは周知のことである。

 日本における成人男性の6%が異常ギャンブルリングに陥っているという調査結果は欧米諸国と比べても倍の数字となっている。1万数千店ものパチンコ店なる「賭博場」が日常空間に溢れ、計算されつくした大音量・光の点滅、心理作戦を通じて依存症が量産されている背景が有ってこそである。

 そもそも、法の抜け穴を利用して射幸心を煽り国民をギャンブルに誘い込むことを許されていることが、異常である。韓国では15000店舗有ったパチンコを違法としたが、自国民の劣化を防ぎ、社会の混乱を避ける為にも極めて妥当な判断である。

 日本国においても、パチンコは違法なものとすべく法を明確に改正し、国民の劣化を防ぐことが次世代への責任であるとの信念を持つ議員と国民が連帯して問題提起をする場として本日、設立された「パチンコ違法化・大幅課税を求める議員と国民の会」はパチンコ廃絶への国民運動の始まりである。

 国に対しては「パチンコの違法化」を明確にすることを求め、地方自治体に対しては廃止までの間「パチンコへの大幅課税」を通じて違法化への道筋を付けることが活動の主体である。同時に、パチンコのテレビCM等禁止等を求めることは言うまでも無いことである。

 パチンコ廃止を求める活動を通じて、「日本民族が正気を取り戻す」ことも必要である。多くの地方議員と国民の参加を通じてこの運動を盛り上げ、世論の高まりが国政を動かし癒着の鎖を絶つ力になることを信じ、地方支部の確立や賛同者の拡大、地方議会及び国会への働きかけを強めながら、パチンコ廃絶への国民運動に、参加者一人一人が我が事として取り組んでいく決意を述べ決議文とする。

 平成二十三年 五月二十五日 「パチンコ違法化・大幅課税を求める議員と国民の会 参加者一同」

small_ribon.gif本日のパチンコ違法化に向けた集会を発火点にパチンコ廃絶を実現すべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(議員)へninkiblogbanner.gif
blogram投票ボタン
スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本における成人男性の6%が異常ギャンブルリングとありますが、
2009年の厚生労働省ギャンブル依存症研究班の調査によると、
ギャンブル依存症の疑いのある人は男性9.6%、女性1.8%にものぼり
欧米の約1%から3%を大きく上回り、日本は突出して患者数が多い
そうです。4百万人規模だそうです。

この取り組みの正式名称は「精神障害者の地域ケアの促進に関する
研究」というらしいですがソースを確認することはできませんでした。

日本はあまりにも突出しています。まさかこんなに病人を生みだし
ているとは思いませんでした。
Posted by at 2011年05月29日 23:04
パチンコマネーで政治家・マスコミ・警察・公安関係が骨抜きにされ 今や国家の中枢が朝鮮民族に牛耳られてしまい 国家そのものが朝鮮民族の僕になりさがろうとしている。1億3千万人がたかだか100万人の朝鮮族に支配されようとしている今 私たち日本人は目醒めなければなりません!応援します!!
Posted by 595959n1 at 2011年05月30日 07:19
がんばれ!応援してますよ!
こんな、何処かの国に違法送金されたり特定団体の資金になるような違法賭博は徹底的に糾弾して潰してください。
Posted by disk at 2011年06月04日 07:46
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック