それぞれの項目にできるだけリンクで関連記事を貼りました。是非、その文中リンクまでお読みいただければ幸いです。
☆「平成21年2月19日に提出した議会改革申入書」(参考記事として再掲)
今日はこれから、事務作業を続けてから日本創新党の地方議員会で党員議員・党友議員と事務局で会合・懇談に行ってきます。第二回定例会の開会している議会も多いので、共通の理念のもと、それぞれの活動の状況を意見交換できるのを楽しみにしています。
(以下、提出した文を転載致します。)
議会改革に関する申入書
平成23年6月17日
荒川区議会議長 服部敏夫 様
議会運営委員会委員長 志 村 博 司 様
私は現在の本区議会のあり方については、真に区民に必要な議論が行われるに相応しい運営、議会制度となっておらず、改革すべき点が山積していると考えています。以前、申し入れた事項についても議論の遡上にすら登らなかった点も多かったことは残念でなりません。
本来の議会改革の議論のあり方については、全ての会派の意見を踏まえた上で、総合的に検討されるべきと考え、議員改選後でもありますので、以下の通り申入れを行います。
日本創新党 幹事長 小坂 英二
要望事項
1.議会改革について議論をする場を全会派参加で設置し、会議を区民に公開すること。
2.23区各区の議員定数との比較、立候補者と当選者の割合などを踏まえ議員定数を32人から24人へ削減すること。
3.議長・副議長選挙にあたっては、事前に候補者を募り公表し、所信表明を行ない、投票者に判断材料を提供すること。併せて地方自治法で定められた4年間の任期を明確な理由無しに放棄しないことを必ず宣誓すること。
4.議長、副議長は会派を離脱し無会派の立場で議会運営に当ること。衆参両院や岡崎市議会、岡谷市議会、足利市議会などでは既にそのように是正を行なっている。
5.議長、副議長等の高額な報酬額について、全国的な現状を踏まえ見直しを行うこと。
6.形式的でなく実質的な通年会期制度に改めること。
7.本会議開会時に国歌斉唱を行うこと。
8.本会議における質問は一問一答式に改めること。
9.公聴会を積極的に開催すること。
10.行政視察は旅費等の予算額に合う視察先を探すのではなく、真に荒川区にとって参考になる事例かどうかによって決めること。
11.委員会の会議時間は制限を設けることなく十分確保すること。
12.本会議場モニターを質問の関連資料表示などに幅広く活用できるようにすること。
13.本会議一般質問が一年間に一人あたり40分間(答弁込)は余りに少なく、議員の本分を果たせない。年に4回程度、各40分間質問できる位に増やすべき。
14.本会議で議案・委員長報告等に質問を行えるようにすること。
15.全員協議会において自由な議論が行えるようにすること。
16.自らの会派の議員OBを選管委員として投票するようなことを止めること。
17.幹事長会ではなく議会運営委員会で議会運営を実質的に決定すること。
18.役職配分は1年毎の計算ではなく、4年間を総合したドント方式で公平を図ること。
19.各種審議会・協議会等において議員は無報酬とすること。
20.児童・生徒が参加する模擬議会を復活し、議会制度への理解を深めること。
21.控室の面積割り当てにおいて、議長・副議長は専用室を持つことから計算の対象外とし公平を図ること
22.視察に名を借りた税金での議員競馬場ツアーは止めること。
23.議場や委員会室の空いている時間を区民利用や撮影に活用できるように公開する仕組みを作ること。
以 上
議会が言論の府として機能するように改革を急ぐべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
遠慮する理由がないですよね。
あと競馬旅行も禁止すべきです。
そんな旅行、自腹で行けばいいんです、どうせ夜は宴会だし。
A議長選任について 期間一年とし区議会選挙得票数一位から四位までが議長を務め、五位からハ位までを副議長とする
B議長報酬ついて 区議選の際区民に問う、区議選の際議長報酬妥当と思われる額を選挙公報に候補者は書き込む事、義務付ける C 国歌斉唱については 歌わぬ事も認めるが議場から出て貰う、議場内も日本国家内である事、認識してもらう為
D質問ついては 一問一答でなければ肝心の答弁が得られないが答弁が矢鱈と長くされぬ様、質問者が打ち切る事ができる決まりを
E公聴会, 大いに結構ですが、休日か夜分に又はネットで
F行政視察について 参加議員一人ひとりにレポート提出し荒川区
ホームページに掲載する 視察された相手先にも反映された状況を伝えることが出来る
G本会議において 議案 委員長報告に質問できないとは驚きました
H議員競馬場ツアー 赤字の競馬会呼ばれて行くのですか、戦後財政困難だった頃の恩返しで行くのか、目的を聞かれても即答難しいでしょうね
「仕事は素人に聞けと」例え話がありますが、中の様子が全く判らぬ者の外から見えぬのに覗こうとしていると、受け止めて読んで頂ければ幸いです、ウサギの様に耳は大きく、口はアリクイの様に小さい議員さんが私は好きだ