今朝も、盛岡駅前のコンビニで朝食・昼食を買い込み、6時40分盛岡駅前発の山田町行きボランティアバスに乗車。現地のボランティアセンターには写真の通り、様々な機材が用意されており、貸出もしています。
また、ボランティアセンターに隣接する武道場はボランティアの宿泊にも使える場所になっています。仕切りで男女別になってます。基本的には団体が予約して使うのですが、個人のボランティアも直接来た方は受け入れているとのことです。ネット上にはこの情報が出ていなかったので、あらかじめ盛岡駅前にホテルを予約してしまった・・・・。
この通り、かなり空きスペースが有る状態です。ボランティアの昼食時の休憩場所にも活用しています。団体として、三重県の社会福祉協議会の方が二十名ほど宿泊されていました。
現地のボランティアセンターの運営も、全国の社会福祉協議会からの応援派遣の方が、多く、一週間で人が次々と入れ替わっており、引き継ぎが十分行われないことも多いと、現地に長期滞在されている方からお聞きしました。
今日の被災地ボランティアの作業は「大型瓦礫が撤去された後の私有地で、依然残されている大型以外の瓦礫、汚泥の撤去」です。バスで現地に向かいます。
二十数名のボランティアを3班に分けてそれぞれの現場へ。小坂は所属する班の班長に。
海岸近くから、山の方向を見る。坂を少し上ると津波被害を受けず、通常営業している商店も。
瓦礫撤去を終え、酒井光雄道場長と現場で一枚撮影。ボランティアセンターに機材を返し、19時頃には盛岡に帰着。明日も山田町へ。
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