さて、7月31日(日)に日本ウイグル協会主催で映画の上映会(詳細はこちら)を開催します。
小坂の地元、荒川区の町屋で行うことになりました。
★詳細を書いたチラシ(表面)(裏面)
膨張主義勢力である支那共産党(いわゆる中国)が血塗られた植民地支配をしている東トルキスタンでどれだけ恐ろしい核実験、放射能のばらまきをしたか、その事実を知っていただく映画になります。是非、町屋駅前のムーブ町屋へお越し下さい。どうぞよろしくお願い致します。
日時:7月31日(日)14:00開場
前半 ヒロシマの映像
後半 Death on the Silk road上映
場所:センターまちや 4F ムーブ町屋・ハイビジョンルーム
((東京都荒川区荒川7-50-9)
・地下鉄千代田線・町屋駅 0番出口より 徒歩1分
・京成線・町屋駅より 徒歩1分
・都電町屋駅より 徒歩1分
入場料:500円 (高校生以下無料)
上映作品:「Death on the Silk road」(日本語字幕 制作:イギリス Channel4 1998年)
同時上映:小学生向けヒロシマのアニメ
ヒロシマのドキュメンタリー
日本は広島・長崎に原爆を落とされた国として、また、東日本大震災で福島第一原子力発電所が事故を起こし、大量の放射能が漏れたことからも、特に放射能障害についての関心は高くなっています。
しかし、隣国である中国は、ウイグルのロプノールにある核実験場において、46回、総爆発出力22Mt(広島原爆の約1370発分)の核爆発実験が行われ、その放射能が日本にも届いてきたことは知られていません。中国は核実験の被害状況を公表せず、現地調査も許可しないため、被害状況は長い間不明のままでした。
1998年にはイギリスのチャンネル4が「Death on the Silk road」というウイグルの被曝についてのドキュメンタリーを放送しました。さらに2008年、札幌医科大学の高田教授がカザフスタンのデータとRAPS計算式により分析した結果、この実験による死傷者の総計が100万人以上にのぼると推論しました。中国共産党の極秘資料によると75万人の死者が出たとも言われます。
核実験の中でも「地表核爆発」は、砂礫などの地表物質と混合した核分裂生成核種が大量の砂塵となって周辺および風下へ降下するため、空中核爆発と比べて核災害の範囲が大きくなります。このような危険な実験を、中国政府はウイグル人居住区で、避難勧告も出さないままに行いました。
本上映会では中国の核実験の一端を調査したドキュメンタリー「Death on the Silk road」を上映します。
また、中国の核実験について簡単に解説します。皆様、ご参加宜しくお願いします。
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