在日朝鮮社会のタブーを扱った意欲作で、あっと言う間の80分間。「かん天」とは何か?「既得権への挑戦の困難さ、とりわけ世間の無関心」。「命の重み」・・・。様々な問題提起を行なう自主製作の映画ですが、コミカルな面も有り、正直言って面白かったです。手弁当で作られたものですが、関係された方の熱意が伝わる作品でした。(公式ブログ)に書いている通り、今後、以下のスケジュールで上映されるそうですので、是非、足を運んでいただき、差別利権の根源や命の重さについて考えていただくきっかけにしていただければと思います。(無料ですが、作品をご覧になって何かお感じならカンパ箱に紙か金属を入れて下されば主催者の方も喜ばれます(^^)。
(以下、抜粋)
会場:東京ボランティア・市民活動センター (TVAC; Tokyo Voluntary Action Center)
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階
http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html
●開場はいずれも30分前です。
●8月6日のみ2回上映します。
8.5(土)19:00〜20:20 会議室A
8.6(日)13:30〜14:50 会議室B 15:10〜16:30 会議室B
9/2(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室B
9/16(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室C
10/28(土) 開場18:30 上映19:00〜 会議室A
こうした意欲作が、今後も次々に作られることを期待する、と考える方はこちらを押してください。
徐々にではありますが、拉致や北朝鮮を題材にした
作品が出てきているのはうれしい限りです。
普通にドラマのテーマとして、お笑いのネタとして
誰に遠慮することなく語ることのできる世の中を
実現するためこれからもがんばります。
地道な活動に心より敬意を表します。おっしゃる通り、拉致問題を扱った「アブダクション」も日本でも上映が決まり、嬉しく思っています。
これからもさらなる活動、期待申し上げております。ただ、お体はくれぐれもお大事になさって下さい(^^)。それでは!