2011年09月26日

タイ国内の難民キャンプに「荒川図書館」

 今日は決算特別委員会の二日目。総務費についての質疑が各会派から行われましたが、小坂は持ち時間44分を温存し、明日以降の質疑で使います。

 委員会終了後、娘を自宅に迎えてから自転車でひとっ走り、池袋の献血ルームへ。夜の政務会合までの時間を使って168回目の献血をしてきました。

 政務会合では、生活保護の厚遇ぶりと、年金生活者の不公平、様々な抜け穴についての問題提起もいただき、小坂も実に同じ認識であるということを具体的事例を交えながらお伝えしました。

 さて、25日の朝日新聞の東京版のページに荒川区の職員の善意によってタイ国内のビルマからの難民キャンプにて完成をした「荒川図書館」の話が出ていました。

 荒川区職員の有志で毎月の給与の下3桁などを募金に回し、その積み立てたお金で難民キャンプに「荒川図書館」を建設したとの話です。とても素晴らしいですね。

 区の職員が有給休暇を使って旅費も自費で現地を訪れる予定だそうで、その報告を是非、聞きたいと思っています。

small_ribon.gif善意で建てられた「荒川図書館」、素晴らしい!、と考える方はこちらの2つのボタンを押してください。
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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
タイに図書館 荒川区職員も粋な事を 
善意とは人柄が備わり何時までも心に残る、時間を掛けての贈り物出来そうで出来ない、先日郡山に原発事故に因り避難されている方々が、布草履を手作りし 販売している事を知り妹が探していたので私が二足注文し送って頂いたのだが、丁重な私からの贈り物だと手紙が入っていたと電話が有り 草履より手紙の方が嬉しかった様だ 人の心とはそう言ったものなのですね
Posted by at 2011年09月29日 14:11
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