その後、神戸市へ移動し、夕方まで同志の支援活動へ。冷たい雨の降る中でしたが、地道な積み重ねをしていくしかありません。
街中で見かけたコンクリートの壁に阪神淡路震災時の伝言がまだ残っていました。
その晩、大阪の梅田ロフト前からの夜行バスで帰京。帰途も2900円。
出張中にも様々な相談や提案が荒川区民、全国の国民の方々から寄せられます。昨日は、「町屋駅前から斎場に向かう道の途中、居酒屋に挟まれた場所が不法駐輪で埋まり、ベビーカーも車椅子も通りにくいので、対策を立てて欲しい」という連絡をいただきました。
小坂からは
「不法駐輪への撤去を一定程度進めているが、撤去をしても保管をする場所がこれ以上確保できない現状なので、新たな方法を提案する予定です。
その方法とは、町屋駅前に新しくできたコインパーキング式駐輪場(民間のもの)はあまり利用されていない(上記写真の通り)ので、運営企業と契約をした上で駅周辺の不法駐輪の自転車をそこにどんどんロックしていく。ロックされたら、駐輪料金を払わねば自転車は使えないので、一定の制裁にもなります。
京成ガード下を駐輪場として活用したいのですが、京成電鉄の許可を得られる環境が整うのに時間がまだかかるので、そうした民間駐輪場を活用しつつ、邪魔になっている自転車を適宜排除、注意勧告を自転車利用者・居酒屋双方にすることを改めて区当局に求めていきます。」
という趣旨でお答えしました。2月の予算議会においても提案をしていきます。大局観を持ちながら、その上で地道な地域活動を進めて参ります。



