討論では14日のブログ記事や12日のブログ記事で問題提起をした点に加えて、以下のような問題提起をしました。
本会議終了後、自転車を飛ばし、秋葉原の献血ルーム(AKIBA:F)で176回目の献血。小坂はサイト・メガロ・ウィルスの抗体が無い珍しいタイプ(未感染ということです)なので、特定の患者さん(恐らく子供さん)向けの成分献血をさせていただきました。健康のお裾分けです。献血終了後、サンパール荒川へ。
夜は荒川区少年野球連盟の総会・懇親会へお邪魔し、多くの方から激励を賜り、逆に元気をいただいてきました。
(小坂の討論の一部、ご報告です)
福祉費においては、生活保護費の約半分を占める医療扶助において、全国的に不正が横行している現在、自治体としてできることとして、チェック体制をしっかりとしたものにすべく、医療扶助を受けられる医療機関を特定の医療機関に指定してそこでの診療を義務づけるという新たな取り組みをすべきであると申し上げます。
衛生費につぃては、地域猫対策にご尽力されている団体と無責任な餌やりを明確に判別できるように、既に支給をした腕章などをしっかりと着用をしていただく指導を徹底することを求めます。
環境費に関連して、雨水利用貯水槽への促進のエコ助成と、防災課が進めているバケツ2万個設置に伴う水源としてのドラム缶設置を事業として連携できる形にすべきと申し上げます。
先日、墨田区玉ノ井地区の街歩きイベントに参加をした際、雨水利用をした防火用水貯水のドラム缶を拝見しました。(上記写真)
こうした水利を私有地に設置をする際は、エコ助成の助成割合・金額を通常よりも更に上げるか、または無料にするということも含めて検討をいただきたいと思います。
土木費については、自転車専用レーンの体系的な整備を、引き続き強く求めて参ります。
今の日本は余りに自動車優先で歩行者、自転車がごっちゃになりわきに追いやられており危険な状況が続いています。
あらゆる年代の安全確保と環境保護の面からも自動車、自転車、歩行者の明確な分離を基幹的自治体として23区連携のもと進めるべきであります。
産業経済費においては、以前から提案をしてきた商店街による宅配事業のモデル事業が24年度に成功するように、しっかりとした連携の下で進め、その上で早期に拡大していくべきであります。
教育費においては、学習指導要にさらに積み増しする形で、充実した深い教育をする特別クラスの設置など、悪平等で生きる力、学ぶ力を損ねている現状を是正する方向を目指すべきと申し上げます。
また、区の姿勢に対して申し上げておきたいことが有ります。
それは、日本の千八百程度の自治体の中で、有数の過密な人口密度を持つ荒川区であります。
日本全体の人口配置のあるべき姿を考えると、荒川区の人口をどんどん増やす為に何をすべきかを考えるよりも、今、現在の荒川区在住者が縦糸の中で生かされ、地域の絆の中で幸せに暮らしていくにはどのようなお手伝いをすべきかに今まで以上に力を入れていくべきではないでしょうか?
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「放射能浴びた方がいい」自民都議がヤジ
東京都議会の自民党議員が、15日の予算特別委員会で質問中の共産党議員に対し、委員席から「放射能浴びた方がいい。正常になるんじゃないか」とヤジを飛ばしたことが分かった。
ヤジを飛ばしたのは鈴木隆道議員。共産党の大山とも子議員が、東京電力福島第一原発の事故による土壌汚染について質問している最中だった。委員会終了後、鈴木議員は朝日新聞社の取材に対し「ちょっと言い過ぎたかもしれない」と話した。
共産党都議団の幹部は「被災者からすると許せない発言で、議員の品格が問われる」と語った。(福井悠介)