本日、区立尾久第二幼稚園の修了式に参列して参りました。
区立幼稚園での国歌の扱いは下記の記事の通り、「実質的に教えていない」状態でした。
(国歌斉唱時、園児は皆知らんぷり+きょろきょろ。残念な周年行事・・・。罪深い「教育者」(平成23年11月17日のブログ記事)
幼稚園の修了式や入園式などに参列しても、国歌斉唱がなされておらず、今年3月8日の予算特別委員会でも、幼稚園における国家斉唱指導を徹底するように求めていました。
(「不法駐輪自転車ロック導入等の自転車関連提案、幼稚園における国歌斉唱徹底」を質問!(平成24年3月8日のブログ記事)
※答弁では「既にやっている」と言ってますが、今までの現場では実施されていない現状でした・・・。
今日の修了式では、今までで初めて、国歌斉唱が式次第に入り、卒園生も素晴らしい大声で歌っていました。4月の入園式でも、新たに斉唱がなされることに。
教育委員会から各園に対して、国歌を式典でもしっかりと斉唱をするように指示が出されて、正常化がなされたのです。しつこく問題提起をしてきて良かったです。多くの方々の後押しをいただきながら。
全国にこうした動きが広まることを心から願いながらご報告致します。
園庭でのフラワーアーチでのお見送り。
幼稚園における国歌斉唱は当然のこと、という方はこちらの2つのボタンを押してください。