昨日の秩父市訪問・視察の続きとして今日は「ちちぶ銘仙館」で説明を受け、質疑応答などを経て訪問団は現地解散。「秩父織物」の伝統が引き継がれてきた努力について具体的に教えていただきました。
ちちぶ銘仙館では、伝統を引き継ぐべく職人さんが講師となって、織物教室を行っており、多くの受講生で賑わっていました。絹糸を一本一本結び、織り上げていくその途方もない作業によって、日本の美が作られているのです。
経済合理性でこうした伝統を切り捨てていくことが有ってはならないと強く感じた次第です。
視察から帰る前に、秩父駅前で開催されていた復興支援イベントに個人的にお邪魔してきました。愛国系無所属の秩父市議会議員、新井豪氏がJCメンバーとして活躍しておられ、そのお仲間も紹介していただきました。こうして、御縁も広がっていくのですね。嬉しい限りです。
荒川区に戻ってから、政務会合が2つ。区政から国政、そして歴史問題まで幅広く話をさせていただき、話を伺い、議論も深めました。
多くの方との接点となる、とても有意義な場ですが、さらに深めていければと思っています。
先人から引き継いだ伝統をしっかりと次世代に引き継いでいくべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。