2006年10月28日

いろんな話

 今朝はまず、消費生活展へ。終日子連れで行動(^^)。様々な消費者団体や業界の展示・実演がなされ、包丁研ぎコーナーや傘の修理コーナーでは持参すれば包丁や傘を再生してくれます。展示を拝見後、小坂も骨の折れた傘を持参し、傘と引き換えに番号札を受け取りました。修理には1時間かかるとのこと。

 たんぽぽセンターの施設公開を見学してから、傘を受け取りに戻ることにしました。たんぽぽセンターとは「心身障害に関する相談を受け、さまざまなサービスを提供する施設です。就学前の幼児を対象としたデイサービス、身体障害者を対象としたデイサービス、知的障害者を対象とした通所更生・授産支援、自立生活支援セミナーの開催などを行っている」施設です(区のホームページより引用)。

 大型絵本の読み聞かせ「はらぺこ青虫」やおもちゃ図書館のおもちゃに娘は大はしゃぎ。職員の方から様々な説明をうけることもでき、有意義な見学でした。障害のある方が割り箸の袋詰めや菓子箱を折って組み立てたりするのですが、厳しい精度が求められるため、作業をしやすいように職員が様々な配慮をなさっているようです。北海道の有名なお菓子「白い恋人」の箱はこちらの施設で組み立てているのです。

 施設を見学させていただいてから消費生活展の会場(町屋文化センター)に戻り、修理していただいた傘を受け取りました。50円の修理代金ですごくしっかり直していただいて感謝です。壊れた傘をお持ちの方は来年の消費生活展へどうぞ・・・。

 さて、荒川区の名所となってきました富士見坂(場所)のダイヤモンド富士(解説ページ)の時期が近づいてきました。今年は11月11日(土)、12日(日)、13日(月)の三日間のおおむね16時20分から30分頃、天候に恵まれれば見ることができるそうです。今年は土日も含まれているので、お時間のある方は是非、どうぞ! 

small_ribon.gif障害者の就労促進に区はさらに力を入れるべき、という方はこちらを押してください。
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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 街の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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