今朝は107回目の献血をしました。10月1日より献血手帳は順次、献血カードに切り替えられています。献血手帳に慣れ親しんでいたので少し寂しい気もしますが、事務の合理化が図られるのなら喜ぶべきことです。
今年から、11月25日〜12月1日が「犯罪被害者週間」として位置づけられました。犯罪被害者団体やその活動を支援する国会議員の努力の結果です。そうした団体の一つに「全国犯罪被害者の会」が有ります。そのホームページ内の各記事を是非、読んでいただきたいのですが、とりわけ「おかしいと思いませんか」のページを強調したいです。犯罪の被害にあっただけで打ちのめされているのに、司法の場で追い討ちをかけられるように不合理に苦しい思いをしなければならない現実に怒りを隠せません。
政治家の不祥事や旧態依然とした体質はもちろん今も無くなりませんが、そうしたことへの一定の歯止めとして「選挙」が有ります。あまりに民意とかけ離れたことをしては、「落選」が待っている・・・というブレーキ。ところが、司法の場には最高裁の判事の不信任投票があるだけで、あとは民意(というか、常識)を反映する手段が極めて限られており、旧態依然とした体質が行政や政治の世界よりも色濃く残っている気がしてなりません。
司法の世界にメスを入れなければならないと強く感じます。
犯罪被害者週間にはこうしたイベントも企画されていますので、お時間がありましたら、是非どうぞ!
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