それに関連して。小坂のホームページの10月31日の記事の下の方にも書きましたが、都電荒川車庫の隣に現在は駐車場になっている土地を来年の6月までにはオープンスペースにして都電の旧型車両2台(車内も展示スペースに)を飾るそうです。設計業者をこれからプロポーザル方式で募集し、その中で良い物を選定するという流れになります。その選考の委員の一人に区から課長も参加して区の意向は都に伝えることになっています。
経営形態の目処がつけばそこにオープンカフェを開設しようという話も実施主体である都から出てきています。民間企業に任せるか都が直営で行うかは不明だそうですし、目処がつかなければ計画に変更もあるかもしれないようですが、都の支出が余り増えない形で運営して欲しいものです。この取り組みが成功すれば荒川らしい場所がまた一つ増えます。楽しみにしながらも、今後の推移を冷静に見守っていこうと思います。
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