2012年08月08日

荒川区の友好都市米沢市から同志来る!夜は全国の同志が集う林英臣政経塾合同合宿!

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 4時起きで始動。今日は事務作業等と健康診断の後、林英臣政経塾同志の米沢市議3名(渋間かすみ市議相田光照市議中村圭介市議)が荒川区の空き家対策の視察にいらしたので、米沢市と御縁が有る山形大学工学部(米沢市)の荒川サテライトを共に訪れ、視察。産学官連携の在り方について議論。写真は荒川区議会本会議場で。渋間議員と相田議員と共に。

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 山形大学工学部の荒川サテライト視察後は、小坂の行きつけの「つけ麺 葵」で腹ごしらえをし、日暮里繊維街へご案内しました。共に繊維産業が盛んな地域なので、興味深く視察していただけて良かったです。

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 米沢市からの客人を朝鮮学校建替えの現場にもご案内した際に撮影した写真です。こちらの写真の通り、既存の朝鮮学校の校舎・敷地の範囲だけではなく、民家の土地も新たに朝鮮学校の建設地として告知されています。つまり、拡幅される訳です。

 しかも、東京都の外郭団体から2年度に渡って3億7千万円もの補助金を朝鮮学校建替えのために支出して・・・。再度、以下、「都から朝鮮学校へ合計10億円以上の建替え補助金」についてのブログ記事をお読みいただければ幸いです。このような補助金を廃絶できるように同志の連合を広げ、強めて参ります。

 その後、自宅事務所等で作業を済ませてから、全国から大局観を持つ仲間が集う林英臣政経塾の5講座合同合宿へ。幕末に時代を切り拓いた下級武士は平成の御代においては地方議員がその役割を担うものであるとの使命感のもとに全国で奮闘している同志の絆が日々、深まっています。

 多くの同志との縁に感謝です!今夜は塾運営の打ち合わせに続いて林英臣塾長の講義。パソコン持込みで記録した講義の一部を以下、転記させていただきます。

 講義後は夜通しの討論へ・・・。

(以下、林塾長の講義から)
「現在、世界が文明レベルで転換点を迎えている。その中で瑣末な減少に目を奪われてはならない。西洋文明から東洋文明への転換の流れを大局で捉えておかねばならない。」

「本暦(世間では旧暦と呼ぶ)を文化の面で復活すべき。支那ですら、西洋暦を便宜的に使いながらも本暦を文化的に守り続けている。
 男言葉、女言葉の違いを踏まえて使っていくことも必要。今まであまりにも西洋中心=個人主義・個人中心できた日本や世界に東洋文明を復活させていくべき」

「西洋文明は物質面で人間を捉えていく。西洋が進歩の先頭に立つということが大前提となっている。そうではなく、これからは縦糸や横糸を重視する東洋文明を世界に広げて行くべき。
 縦糸と横糸がしっかりと繋がり有っているのが「クミ(組)」。そこには多様性が存在する。戦前の東京も緑がいっぱいで多様性に満ちていたが、戦後そうではなくなった。これからは都会こそ緑や多様性が有る場にしていくべき」

「高徳国家を目指すべき。国家に絆が有り一体感が有ると、攻めにくく、占領もしにくくなる。
 日本の軍隊は日本の中心(天皇陛下)を守る軍隊でなければならない。日本の縦糸・国体を守るものであると明確に規定されていなければ意味が無い。それが自衛隊に最も欠けているもの。「何を守るのか」が本質的に規定されていない。(主権や国民、財産を守るというのは表層的な話であり、本質的な位置づけが無い。) 」

「先天の徳、後天の徳を合わせて「高徳国家」としていく。自分の持ち味を活かして世の中の役に立つようにする。高徳国家とは一人一人の天分が活かされる国とも言える。それが本当の民本主義であるとも言える。」

「「人権」とは根拠が無ければならない。指定席券を持っているから指定席に座れるのであるが、現在の「人権」とは根拠が無く「誰でも本来持っているもの」という名目で拡大の一途をたどっているがこれは糺さねばならない。
 際限無き権利拡大が行われない社会にせねばならない。」

「東洋文明を軸に世界を救う志を持ち邁進していくべき。米国の国力は落ち続けており、膨張国家(支那)が混乱を引き起こす方向に有る現在、それを防ぐ自主国防力を確立しておかねばならない。暫定的には米国の力を借りねばならないが、その依存度は引き下げていかねばならず、自主独立の国防力を整備を急がねばならない。」

「今までの先送り政治のつけが、現在の混乱を生んでいる。政治家も国民も長期的な視野を持ち、大きな課題を根本的に解決していけるように取り組むべき。
 これからは公益経済を確立せねばならない。」

「我々が国是(国家目標)として掲げるもの「共生文明」「高徳国家」「公益経済」の3つ。その為には一人一人の徳を高めておかねばならない。」

「江戸時代は高徳国家であった。幸せ感に満ちた時代であった。江戸しぐさのようなものが当たり前に存在した。国民一人一人に徳が備わっていた時代。」

「我々は時代のグランドデザインを示し、そのために経営者がそれぞれの持ち場でどのような役割を果たしていくべきかを示せるような姿勢が不可欠。
 公益経済、共生文明、高徳国家という国是に向かって進む日本は正に「和」の国となる。」
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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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