2012年10月10日

強姦魔と仲良く商売すべきですか?「尖閣実効支配を求める内容の意見書への賛成討論」

 9月4日9月22日のブログ記事で取材の様子をご報告した通り、10月10日、本日、書店の店頭やネットショップ(こちらなど)で販売が開始されました「ジャパニズム09」『日本の敵、中国と韓国』号
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 「尖閣諸島に上陸した小坂英二荒川区議に1万字独占インタビュー」が掲載されています。是非、お読みいただければ幸いです。

 今日は夕方の尾久消防団分団会議まで、事務作業と新著の執筆を中心に行いました。
尾久消防団第五分団の会議と地域周りから帰宅。
 分団会議では、8月22日(尖閣諸島上陸をして石垣島から帰ってきた翌日でした)の火災現場出場での延焼防止への表彰をいただきました。
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 同時に班長を命ずる辞令もいただきました。地域防災の為に一層、尽力して参ります!
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 さて、昨日の本会議のご報告の続きです。自民党荒川区議団が出してきた意見書に「最低限やるべきことが書かれている」ので下記の通り、賛成しました。賛成討論(会派毎)は小坂の「日本創新党」と浅川喜文区議の「あらかわ正論の会」。反対討論は「日本共産党」と「あらかわ元気クラブ」からで、提出の自民党からは討論無し。

 しかも、採決の時には居眠りをしていた一人の自民党議員が賛成の起立をし損ねたのか、造反(無いと思うけど・・・)したのか寝続けて、採決した後も寝てました・・・。その後、同僚議員に起こされてましたが・・・。公式には「採択反対」の意見表明をした形になる筈です。

 自民党には素晴らしい議員が全国に多数いることは知っていますし、個々の有志と連携を深めていきたいと思っていますが、この真剣さの欠如、領土、主権、国家の誇りへの他人事姿勢が自民党のかなりの割合の議員に見られるのも事実です。
 国を守る政党へ脱皮する道はまだまだ遥か彼方か・・・。そんな感じです。

(以下、小坂からの渾身の討論をご報告致します!)
 私からの賛成討論でまず、申し上げねばならないのは、意見書で求めている事項を実施する前提として、戦後の自民党、民主党政権共に、経済と言えば聞こえのいい「金儲け」を優先し些末な摩擦を避けるために汲々として、先人の血と汗と涙の結晶である領土、そしてその前提となる歴史、民族の誇りを蔑にしゆがめ続けてきたことを総括・猛省した上で「大切なものを守る為には戦ってでも守る」覚悟を持つことが必要ということです。

 この意見書に書かれた対応は最低限、必要なことであり、尖閣諸島は議論の余地無く100%の日本国の領土であることから、賛成致しますが、明確な覚悟無しに小手先の策を弄しようとも、ナチスよりも狡猾な支那共産党の毒牙から尖閣諸島のみならず、沖縄県、そして日本全体を守ることなどできる筈も無いということを忘れてはなりません。

 意見書の中の「香港民間団体」という表現は実に表層的な書き方で有り、「軍服を脱いだ人民解放軍兵士を含む工作員」と書くべきであると指摘しておきます。

 経済関係や友好関係は手段に過ぎず、領土や歴史、誇りというはるかに上位にあるものを大前提として守らねば日本国民の幸せ・安全は有りえません。

 日本社会全体が刷り込みに囚われていることら脱却せねばなりません。「隣国だから仲良くせねば」あるいは「経済関係を良好にせねば」という強迫観念の為に、「領土も歴史も誇りも粗末にする」のは、例えてみれば、「自分の娘が繰り返し強姦されているのを、へらへら笑いながら見つつ、その強姦魔と商売を続け、仲良くするのが義務であると思い込んで、体を張った抗議をしない」如き対応をしてきたわけです。

 私のこの例えを「極端な例」「全然別の問題」「不適切な例」とレッテルを張り、思考停止をする人がいるでしょうが、それは即ち「主権や領土」といったものを軽く考え、わがこととして捉えていないからだと断定できます。「領土や主権」を守ること無しに家族の幸せや安全などあり得ないのですから。

 日本をあらゆる意味で骨抜きにする為の日本国憲法、特に自らを守ることを否定する倒錯したカルトと言える憲法九条が振りまく妄想が諸悪の根源の一つと言えます。こうした風潮に毅然として対処する国家にしていくことが心ある政治家の責務だと言えます。

 「国防は最大の福祉である」という常識を日本人は長らく忘れてきました。
 しかし、支那共産党の手先の傍若無人な侵略、そして反日テロ・暴動が尖閣を戦ってでも守る日本人本来の決意を呼び覚ましています。

 意見書に書かれたような最低限の対策を速やかに取るのは当然のこととして、不甲斐無い日本政府の時代を終わらせ支那の侵略にさらされている同じ危機に瀕するアジア各国と連携し多方面から撃破していく意思を持つ政府とせねばなりません。

 日本人は先人が流した血と汗と涙を決して無駄にしない民族であることを行動で示しない民族であることを行動で示して行く責務が有り、その先頭に立っていくことを明言し、賛成の討論とします。

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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小坂先生が一生懸命頑張ってらっしゃることには
敬意を示しますが、ゴウカンマ云々は他に例えようは
なかったのでしょうか?それとも他のどなたかの引用ですか?
どうしてもこの言葉でなけれは御自分の意図が通じないんだ、
というのであればしょうがないでしょうが、詰まらない表現で
脚を引っ張られないよう気をつけて頂きたい。
勿体ないですから…
Posted by at 2012年10月11日 01:10
歴史通11月号雑誌

超お勧め
Posted by at 2012年10月11日 08:41
何故居眠りしていました 自民党議員の名を書かないのか 私には解りません他の党でも書きませんか 極端な例も議員を自負するからには紳士 武士らしく気骨を持った言動をお願いしたい 隣国だから 経済の事は敵に塩を贈った上杉謙信 有難く受けl取った武田信玄(温故知新)悪に対し誇張した言葉を使いますと己も悪に落ちます 苦言を一言
 
Posted by 荒川躍進 at 2012年10月11日 13:26
復興進まず被災地が苦しんでいる中、復興予算の衆院小委に民主党が出席拒み会が流れる
10月11日11時34分時事ドットコム



田中法相が発言「私が暴力団幹部の仲介?だってお父さんから頼まれてやったわけで〜」
J−CASTニュース  2012年10月11日14時26分 
Posted by 大変な日本になった at 2012年10月11日 17:25
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