「尖閣諸島に上陸した小坂英二荒川区議に1万字独占インタビュー」が掲載されています。是非、お読みいただければ幸いです。
今日は夕方の尾久消防団分団会議まで、事務作業と新著の執筆を中心に行いました。
尾久消防団第五分団の会議と地域周りから帰宅。
分団会議では、8月22日(尖閣諸島上陸をして石垣島から帰ってきた翌日でした)の火災現場出場での延焼防止への表彰をいただきました。
同時に班長を命ずる辞令もいただきました。地域防災の為に一層、尽力して参ります!
さて、昨日の本会議のご報告の続きです。自民党荒川区議団が出してきた意見書に「最低限やるべきことが書かれている」ので下記の通り、賛成しました。賛成討論(会派毎)は小坂の「日本創新党」と浅川喜文区議の「あらかわ正論の会」。反対討論は「日本共産党」と「あらかわ元気クラブ」からで、提出の自民党からは討論無し。
しかも、採決の時には居眠りをしていた一人の自民党議員が賛成の起立をし損ねたのか、造反(無いと思うけど・・・)したのか寝続けて、採決した後も寝てました・・・。その後、同僚議員に起こされてましたが・・・。公式には「採択反対」の意見表明をした形になる筈です。
自民党には素晴らしい議員が全国に多数いることは知っていますし、個々の有志と連携を深めていきたいと思っていますが、この真剣さの欠如、領土、主権、国家の誇りへの他人事姿勢が自民党のかなりの割合の議員に見られるのも事実です。
国を守る政党へ脱皮する道はまだまだ遥か彼方か・・・。そんな感じです。
(以下、小坂からの渾身の討論をご報告致します!)
私からの賛成討論でまず、申し上げねばならないのは、意見書で求めている事項を実施する前提として、戦後の自民党、民主党政権共に、経済と言えば聞こえのいい「金儲け」を優先し些末な摩擦を避けるために汲々として、先人の血と汗と涙の結晶である領土、そしてその前提となる歴史、民族の誇りを蔑にしゆがめ続けてきたことを総括・猛省した上で「大切なものを守る為には戦ってでも守る」覚悟を持つことが必要ということです。
この意見書に書かれた対応は最低限、必要なことであり、尖閣諸島は議論の余地無く100%の日本国の領土であることから、賛成致しますが、明確な覚悟無しに小手先の策を弄しようとも、ナチスよりも狡猾な支那共産党の毒牙から尖閣諸島のみならず、沖縄県、そして日本全体を守ることなどできる筈も無いということを忘れてはなりません。
意見書の中の「香港民間団体」という表現は実に表層的な書き方で有り、「軍服を脱いだ人民解放軍兵士を含む工作員」と書くべきであると指摘しておきます。
経済関係や友好関係は手段に過ぎず、領土や歴史、誇りというはるかに上位にあるものを大前提として守らねば日本国民の幸せ・安全は有りえません。
日本社会全体が刷り込みに囚われていることら脱却せねばなりません。「隣国だから仲良くせねば」あるいは「経済関係を良好にせねば」という強迫観念の為に、「領土も歴史も誇りも粗末にする」のは、例えてみれば、「自分の娘が繰り返し強姦されているのを、へらへら笑いながら見つつ、その強姦魔と商売を続け、仲良くするのが義務であると思い込んで、体を張った抗議をしない」如き対応をしてきたわけです。
私のこの例えを「極端な例」「全然別の問題」「不適切な例」とレッテルを張り、思考停止をする人がいるでしょうが、それは即ち「主権や領土」といったものを軽く考え、わがこととして捉えていないからだと断定できます。「領土や主権」を守ること無しに家族の幸せや安全などあり得ないのですから。
日本をあらゆる意味で骨抜きにする為の日本国憲法、特に自らを守ることを否定する倒錯したカルトと言える憲法九条が振りまく妄想が諸悪の根源の一つと言えます。こうした風潮に毅然として対処する国家にしていくことが心ある政治家の責務だと言えます。
「国防は最大の福祉である」という常識を日本人は長らく忘れてきました。
しかし、支那共産党の手先の傍若無人な侵略、そして反日テロ・暴動が尖閣を戦ってでも守る日本人本来の決意を呼び覚ましています。
意見書に書かれたような最低限の対策を速やかに取るのは当然のこととして、不甲斐無い日本政府の時代を終わらせ支那の侵略にさらされている同じ危機に瀕するアジア各国と連携し多方面から撃破していく意思を持つ政府とせねばなりません。
日本人は先人が流した血と汗と涙を決して無駄にしない民族であることを行動で示しない民族であることを行動で示して行く責務が有り、その先頭に立っていくことを明言し、賛成の討論とします。
「友好関係」という強迫観念に踊らされるべきではない!、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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敬意を示しますが、ゴウカンマ云々は他に例えようは
なかったのでしょうか?それとも他のどなたかの引用ですか?
どうしてもこの言葉でなけれは御自分の意図が通じないんだ、
というのであればしょうがないでしょうが、詰まらない表現で
脚を引っ張られないよう気をつけて頂きたい。
勿体ないですから…
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