2006年12月22日

鏡開きとテープカット

 午後に2つ重なったお祝い事について。
 まずは、3年前からNPO法人「あふネット」が開設に向けて努力を続けてきた「重度身体障害者グループホーム(参考例)」の「おぐのあかり」の開所式。既存の建物の改築などで始められないかという可能性を探ったものの、適する建物が無く、新築することに。銀行からの借入金や都の補助金で半額、法人関係者、入居者、サポートセンターの利用者からの借入金で半額といった内訳で1億1千万円の費用(借地=西尾久5丁目と建築)を工面し、開所に至ったそうです。区から、運営費用が拠出されます。

3階建てで5名の入居が可能。
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居室はこんな感じ。
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トイレも完全パリアフリー
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お風呂ももちろんバリアフリー
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開所の式典では開設に至る経緯の説明、来賓の挨拶、紹介、入居者やスタッフの紹介に続き、鏡開き。1階の空間は地域の方が交流に使えるようにしていくとのことです。2階、3階が名前の「おぐのあかり」は「地域を照らすあかりになりたい」といった意味で、全館電球色のあかりを使っていて夜は暖かな印象を与えるとか。障害をお持ちの方が安心して暮らせるこうした施設の充実が今後もなされるように、議会からも側面支援したいと思います。
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式典終了後、こちらの12月13日の記事でお知らせした町屋の一村一品マーケットの開会式典へ移動。

挨拶の後、テープカット。
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アジア、アフリカの多くの産品が販売され賑わっていました。町屋駅前のムーブ町屋の4階で日まで開催してますので、是非、足を運んでみてはいかがですか?荒川マイスターのコーナーもあります。関連した話として、荒川区の伝統工芸品やマイスターの製品を丁寧に説明した冊子を区が2万部作成し、区内各所はもとより成田空港などにも置かれ、日本を代表する製品として広く知られるように区も支援をしています。

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 販売員は委託を受けた民間企業のスタッフ。全国で開催される一村一品マーケットを渡り歩いて販売に従事しているだけあって、商品の説明に長けてました。
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12月27日(水)までの限定開催です。タンザニアで生産された紅茶とアフリカブランドのコーヒーを買ってきました(参考記事)。
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small_ribon.gif障害のある方が安心して暮らせる荒川区であるべき、という方はこちらを押してください。
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posted by 小坂英二 at 18:31| Comment(0) | TrackBack(1) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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