昨日の文教・子育て支援委員会にて、小坂からの質疑を一部、要約してご報告します。皆様、どうお考えですか?
★学校選択制における兄弟在学時の優先枠を復活すべき!
(平成22年11月13日のブログ記事「区立小中学校の学校選択、兄姉優先枠復活を!」で以下の通り書きました。)
かつて学校選択制が始まった頃に、「兄姉優先枠」が有りました。先に兄姉が入学している学校には翌年以降、同じ学校(学区外)を選択した際に弟や妹も「学区内の児童」の次の優先枠で入れるという制度です。
小坂はこうした枠は必要だと考えます。しかし、数年前に議会で数名の議員が「こうした枠は不公平だ」「学区外の入学希望者は一律に抽選にすべき」との発言を続け、地域の親御さんからもこうした声がよせられているとのことで、兄姉優先枠は廃止されてしまいました。
しかし、一律の抽選では兄弟姉妹で別の学校に通うことになりかねず、「兄姉優先枠の復活」が必要と訴えて行きます。
教育委員会の学務課長は「最初のお子さんが通う学校に学区外を選ぶのは、弟や妹と別の学校になってしまうリスクも織り込んで選ぶべき。」との認識で、最後まで話は平行線・・・。兄姉優先枠は見直す必要は無いのが教育委員会の姿勢。
父兄の方からも「優先枠を復活すべき」との要望も聞いており小坂は「兄姉優先枠」は合理性の有る優先・区別であると考えていますので、議会質問等を通じ粘り強く復活を求めて行きます。
(以上、引用終わり)
さて、昨日の質疑では、上記のような主張を重ねて強く行いつつ、以下の点も指摘しました。
小坂:「平等」という存在しない観念に振り回されて、本来なすべき配慮を怠り、兄弟で違う学校に通うリスクを負わせての「学校選択制」は制度導入の意図から外れることになる。
確認すると「双子や三つ子」で同時期に学校選択制で抽選になった際、「双子や三つ子」が抽選において当落がバラバラになることなく、一体で当落が決まる。それと同じく、最初に選択制で入学した児童と同じ学校に通えるように配慮する制度を復活することが、子育て支援にも繋がる。
最初の子供が入学する際に、人気校でなく、抽選にもなっていなかった地域の学校が、数年でマンションが林立するなど、すっかり状況が変わり、抽選対象になることも実際に有る。小学校なら最大で5年間の空きができるが、その間の環境変化などを考えると、兄弟が別の学校に通わねばならなくなるリスクを「父兄や児童の選択における自己責任」で期するのは酷である。
※そうした指摘に対して、教育委員会や荒川区は、「様々な指摘や議論を経てこうなった。指摘は受け止め、あるべき姿を改めて考えるが、基本的に兄弟枠を復活する方向では考えていない。」という姿勢・・・。
★他区(隣接区)の図書館利用をPRすべき!
小坂:区立図書館の出先機関を整備したり、新たな図書館を整備することを否定するものではないが、多くの自治体と隣接している荒川区、隣接区の図書館の方が近く、利便性が高い地域が有る。
自分の住んでいる地域も、北区立東田端図書館のほうが、荒川区立尾久図書館よりはるかに近く、重用している。北区立の昭和町図書館、台東区立の根岸図書館なども荒川区の区界からすぐの場所にある。
どこの区立施設であるか、そんなメンツにこだわり、強迫観念的に「区民のために荒川区立図書館で図書館需要を満たさねば!」という姿勢をとるのではなく、隣接地域にこのような図書館が有るということを、館内の小さな張り紙だけではなく、図書館へ新規登録をしに来た方に紙を渡してしっかりとPRすることから始めて、多いに相互利用を進めて行くべきではないか?それが、真に区民の読書環境を向上させることに繋がる。
※かなり時間をかけてこの問題の議論をしましたが、最終的に23区の図書館館長会にて、荒川区の館長から問題提起をする形で相互利用の促進を進めて行くという答弁に。
夜は政務会合が二つ。様々なご意見を聞かせていただきました。





狭い範囲での「可哀想」とか「差別」とかではなくて長いスパンで考えれば人が根付く大事な要素だと思います。
ついでに言ってしまうと毎年学校によって抽選申し込みの多寡に偏りがありますが、ママさん連中の口コミによるところが大きいようです。もちろんデマに近いものも中にはあるでしょうが、区内の学校抽選は一校しか申し込めませんので、特に一子目はみんなかなり真剣に考えて応募してます。なぜその学校を選んだのか?を探ることは物凄く重要だと思います。「にこすくがある」「校庭が広い」「校長先生がかなり積極的」「先生方の統制が取れている」などいろんな要素があると思います。
お役所的発想では単純に「偏りが酷いからバラけさせよう」と考えそうですが極めてナンセンスです。抽選申込者にアンケートを取って人気の秘密?を探るのもイイと思います。もしかすると教員の異動のことも絡んでくるかもしれませんね。
ドバイでもシンガポールでも、これで本当に助かった、うちのかみさんと3人のこどもたち。
ニッポンの公平平等病もここに極まれり、と思います。言葉もありません。
非常に兄弟優先枠に関する記事に同意したのでコメントさせていただいております。
うちは2つ違いの兄弟がいて、お兄ちゃんを学区外の学校に入れました。抽選になりましたが、当選しました。
学区外の学校を希望した理由は、学区の学校が非常に少人数である点と、自宅からの通学距離が学区の学校の方が倍近く遠いという二点です。
そして2015年度、弟はお兄ちゃんと同じ小学校を希望しましたが、抽選に外れました。外れたというか、学区内にマンモスマンションが建設されたせいもあってか、学区外に当選枠は一枠もありませんでした。補欠の順位を決めるだけの抽選でした。
自分の家がこうなってしまったから、という自己中心的な話ではありません。今の兄弟優先枠が無い制度のままでは、うちと同じような問題に直面するおうちがこれからも出てくると思うのです。
兄弟優先枠の復活を切に願います!
極端な話ですが、兄弟優先枠が無い学校選択制度など無くなってしまえばいいのにという考えです。
長文、乱文、失礼いたしました。