本会議にて、小坂は決算認定の反対討論を行いました。
反対する最大の理由は、学校教育全体を道具頼りで自律性の無い方向に劣化させるタブレットパソコンの全校導入に向けたモデル校事業を強行したことです。
小中学校における教育は自らの体と五感をフル活用しての学びを中心にすべきです。
しかし、その大原則を外れ、タブレットパソコン使用有りきの授業へと平成25年度に進み、26年度には全校の全児童への配布を強行した次第です。
自虐的で反日的な教科書を平然と使い続け、日本人としての軸を育てる教育で誇りを持ち自ら前に進んで学ぶ児童・生徒を育てることを怠る。
その一方で、後年度負担を極大化し、様々なリスクを伴う道具に頼った教育へと突き進む。実に本質を見失った迷走と言わざるを得ません。今からでも教育の本来の有るべき姿に立ち戻るべきであります。
荒川区が進めるタブレットパソコンばら撒きについて書いた小坂のブログ記事(こちら)を再掲致します。是非、お読みいただければ幸いです。
タブレット一人一台体制というばら撒きを通じて教育の劣化が進むのを防ぐべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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