2015年02月20日

小坂の国護りの討論!戦ってでも大切なものを守る国に!憲法9条は日本人の精神腐敗の泉!

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 昨日の総務企画委員会は議決案件が4件、報告案件が3件、それに加えて区民から出された請願の審査が有りました。

 共産党の6人の議員の賛同署名を添えて出された区民からの請願、「集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回し、立法化を行わないように関係機関に意見書を提出することを求める請願」に対して、反対の討論を以下の通り、ガツンとさせていただきました。

 当たり前の発言をこうした場でも積み重ねていくという小さなことでありますが、そうしたこと無しに大きな動きとなる国守りに繋げていくことはできないと考えています。それぞれの持ち場でなすべきことをしっかりとやっていく。それに尽きると思います。

 写真は昨日買ってきたお花を小坂なりに食卓に飾ってみたものを撮影したものです。花が有ると心が安らぎますね。

★小坂の反対討論は以下の通りです!

「請願に対して早期の審査を決めていただいた正副委員長に感謝申し上げる。

 請願内容は日本を貶め、自衛隊や日本への強迫観念的な不信感、誤った事実認識に基づいたもので到底賛同できず、不採択とする。

 そもそも、国家が自衛権を持つことは自然権として当たり前のことで、それを個別的や集団的などと区別することは世界的に見ても言葉遊びに過ぎず無意味なことである。当然のことながら現行の憲法ですら全ての自衛権を否定するものではない。

 今、日本がやらねばならないことは米国により押し付けられた憲法の内容を全面的に改正すること、そして自衛隊の活動を「行って良いことのみ法で規定する」という世界的に見ても極めて非常識で国益を損ねるポジティブリストに基づいた国防ではなく、民間人の虐殺など明らかに法正義に背くこと以外は、日本を守るためにあらゆることを行えるというネガティヴリストに基づいた国防にすることである。

 請願書内の「自衛隊の武力行使に対する歯止め」などという言葉自体、自衛隊の方々への謂れ無き不信感に基づいたもので、自衛隊員の日々の献身への冒涜であり、有害で不要な概念である。

 特に憲法9条について言及するが、この条項こそ、日本人の性根を腐らせてきた象徴である。大切なものは戦ってでも守るという人間として当たり前の生き方を否定し、負け犬でいることが安全圏にいられるという妄想を振り撒く有害なものである。

 この有害な憲法9条は決定的に日本を無防備な精神荒廃に導くものであり、これこそ、周辺国からの戦争を招き入れるものである。

 早期に消し去り、「大切なものは戦ってでも守るという当たり前の姿勢」の条項の入った憲法に是正すべきである。

 なお、請願書に明確な事実誤認があることを申し上げておく。請願書には「戦後一貫して戦争の犠牲者を出さず」とあるが、憲法9条の影響で蔓延した負け犬根性にもとづいた国策で多数の犠牲者を出している現実がある。

 日本国の竹島を韓国から侵略を受け戦争の行為をしかけられても、指をくわえて見ていただけ。そのために四千数百人が韓国によって拿捕という形の拉致をされ、数十名が拷問等で死傷した。

 北方領土にはおいても日本人の漁民がソ連やロシアの攻撃により拉致や殺害をされても放置。

 北朝鮮が拉致という形で日本国内で戦争行為を起こしているにも関わらず長年放置し、死傷者も出している。

 先日はISISによって人質をとられ殺害されたが、他にもテロ組織にしかけられた戦争行為に対しても無策で、多数の死傷者を出してきている。

 こうしたケースに対してはあらゆる手段を使ってテロ組織に破壊的な報復を行う姿勢と能力、覚悟を兼ね備えておくことが日本人の安全と尊厳を守るとことであるにも関わらず、その事実から目を逸らし続けてきたのが今までの姿勢であり、その延長入った今後も犠牲者を出して続けるだけになるであろう。

 日本に核ミサイルを向けたり、あらゆる反日政策を自国の存立意義に位置付けたり、日本人拉致をしながら居直り続けるような支那や朝鮮のような野蛮な勢力に囲まれた日本はあらゆる手段で自らを守る覚悟を固めることこそ、最も大切なことであると申し上げ請願に反対の討論とする。

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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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