2015年02月25日

小坂の総括質疑!荒川区議会の議長(ヒラ議員の5割増し)等の高額報酬!任期は4年間と法で定めているのに、平成元年から23回も代わっている異常!旨味を仲間でたらい回しする23区共通の悪習を荒川区から是正を!

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 昨晩の政務会合では素晴らしい御縁を広げていただき、感謝、感謝です!
 さて、本日から始まった荒川区議会の予算特別委員会。まずは各会派からの総括質疑を行いました。
それぞれの会派の持ち時間は会派所属人数に3分40秒(答弁時間を含みます)をかけて算出します。小坂は一人会派なので持ち時間は3分40秒です。

 一点に絞って質疑をしたのは、冒頭に書いた通り、議長職という本来の責任ある立場が旨味のタライ回しとして軽く扱われている現状の是正をという点です。是非、下記の質問を通しての問題提起をお読みいただければと思います。

(以下、小坂からの渾身の質疑です)

小坂 : 地方自治法では地方議会の議長、副議長の任期は議員の任期と同じ4年と定められています。しかし、荒川区議会においては、議長、副議長が、ほぼ毎年辞表を書き辞任し、コロコロと議長が代わっています。

 平成元年から数えて見ると議長は23回も代わっています。私はこうした辞任劇に反対し、何故、法の定めに背いて毎年5月に辞任をするのか以前の何人かの議長に聞いたことが有りますが、一身上の都合という言葉を繰り返すのみで説明責任を全く果たしませんでした。

 それはそうでしょう。事の本質は「議長は自民党、副議長は公明党」の二つの会派で縄張りを決めて、それぞれの職に付随した異常な高額報酬、ハク付け、顔出しできる場が増えることといった旨味をそれぞれの仲間内で仲良く山分けするため」に辞職をしているのですから、それを公言できる筈など無いのです。

 例えば議長になると議員報酬は5割増しになります。全国的に見てもこれだけ議長の報酬が高い比率で跳ね上がるのは荒川区をはじめとする23区でしか見られません。

 多くの自治体での議長報酬はせいぜい2割程度上がるといった形が通常です。このような異常な高額報酬だからこそ、地方自治法に沿って、その職責に相応しい議員が4年間、しっかり務めるという当然のあり方を放棄し、仲間内で仲良く1年ずつ山分けをしている訳です。

 それは議会が果たすべき役割への冒涜であり、議会が自らの存在意義を貶めることに他なりません。こんなことを身内で繰り返している議会では区民の信頼など得られません。私が何度も歴代の議長に対して多くの点について議会改革の要請書を出してきましたが、結論を出すこともなく放置されている項目が多数です。

 そりゃそうでしょう、議長が毎年、不可解な辞任を繰り返してコロコロと変え、たらい回ししているのですから、本質的な改革などできるわけが無いのです。議会にとってのみならず、荒川区民にとっても実に由々しき状況です。実に恥ずべき状況です。

 議長は報酬が5割増しになるという異常な現状を改め、全国で平均程度に引き下げるということは最低限行わねばならないことです。見解を伺います。

 4月に区議選が有り、新たに議長等を決めることになりますが、その時から議長、副議長、議会選出監査委員に対して、明確な理由無しに任期途中の辞任をしないことを誓う形にすべきではないでしょうか?

 今、申し上げたことは23区の議会全てに共通することです。荒川区から正常化し、その上で23区の特別区議長会などで他の自治体に対しても是正を呼び掛けていくという決意を持つべきではないかと考えます。以上、議長の見解を伺います。

議長:指摘の点については以前、小坂議員から要望書を出されており、議会運営委員会で議論をしているところである。そこで適切な結論が出されるものと認識している。
 また、4月の区議選の後、新たな議員構成の中で選ばれる議長の元で適切な運営がなされるものと認識している。
(小坂の持ち時間の3分40秒(答弁含む)の質疑は以上で終了です。)

 このように 議会では慣例となっていることが、法の精神に背き、国民の感覚から解離しているという点が多数有ります。その点について正常化をしていくことが荒川区民のためなると信じ、今後もこうした問題提起を議会の内外で繰り広げて行きます。
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 上記写真の通り、平成元年から23回も議長が代わっていることに対して、北城議長、ご本人の見解が聞けなかったことが残念です。議長であればそうした点についての見識を示すべきです。

 衆議院の議長は任期いっぱい基本的に務めていますよ。当たり前ですが。何故、荒川区議会では平気で議長職、副議長職を軽々しくタライ回しするのでしょうか?

 議論すること自体が封じられている形骸化した全員協議会、年間に一人当たり50分間しか本会議質問が出来ない状況、予算額に合わせて遠い地域でわざわざ委員会視察を行う悪習。そうした一つ一つの是正すべきことに対してリーダーシップを発揮できる議長たり得るように、議長の在り方について問題提起を致しました。

 志に基づいて行動する一人会派の議員だからこそできる発言と行動をこれからも続けて参ります。

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 本日から始まった予算特別委員会は3月9日まで連日、委員会が開かれ、各議員の持ち時間の範囲でそれぞれの議員の問題意識に従って時間配分をして質問をしていきます。

 議員一人当たりの持ち時間は56分間(答弁込み)です。今日は別枠の総括質疑に続いて、各項目別の質疑として総務費の審議が行われました。本日、小坂(日本創新党)は持ち時間を温存し、明日以降の審議に使います。

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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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