2015年04月09日

世界中のギャンブルマシンの60%は日本に!カジノ解禁でギャンブル依存症増加は不可避!

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 今朝は区立尾久幼稚園の入園式に明るいグレーのお召しの着物で出席させていただきました。12人の賑やかな新入園児の明るい笑顔に元気をもらいました。

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 国歌斉唱で始まり、最後に園歌を皆で歌って閉式になるまで約25分間、あっという間でした。幼稚園での楽しい毎日が、大きな成長に繋がることを願いながら、議会でも幼児教育の充実を訴えて行きます。

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 好天ですので、事務を少ししてから、地域周りへ。久々の青空、嬉しいですね。

 さて、話は変わりますが、平成23年時点で世界中にあるギャンブルマシンは701万1000台。

 そのうち、日本にあるのは何と60%の421万1000台!(古川美穂氏の著作「ギャンブル大国 ニッポン」(岩波ブックレット)から)。すごい数字です。

 日本国民30人当たりに一台、ギャンブル機があてがわれている計算です。

 だから、ギャンブル依存症になっているのが日本では約5%という高い数字になるのです。欧米各国は1〜2%程度なのに・・・。正に「ギャンブル汚染大国 日本!」です。

 だからこそ、パチンコ廃絶は勿論、公営ギャンブルの場も身近に置くことには徹底的に反対をしています。

 3年半前、日暮里駅近くに競艇・競輪の場外売り場をという話が具体的に出てきた際に、役所内での「反対への道筋」をつけたり、「議会での質問や討論」を通じての潰しにかかりました。結果的に、計画を阻止することができました。

 ★平成23年10月11日「日暮里駅前に競輪・競艇の場外発売所計画!これ以上のギャンブル場は不要!反対!」のブログ記事をお読み下さい。

 これからも、「日常生活の場にギャンブルの場を増やすこと」には徹底的に反対をしていきます。

  パチンコ屋という駅前や国道沿いに「平成の阿片窟」が溢れる日本の現状。

 カジノなど、新たなギャンブルを日本に招き入れる必要が一体どこにあるのでしょうか?

 そうしたことも踏まえて、チャンネルAJERにて「カジノ解禁でギャンブル依存症増加は不可避!」と題して語りました。以下、クリックして動画をご覧いただければ幸いです。


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posted by 小坂英二 at 13:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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