田端新町交差点近くの植木鉢にとまっていた黒揚羽。かつての昆虫博士の血が騒ぎ撮影。iPhoneのカメラで綺麗に撮れました。とても気持ちが良い快晴の空の下で。
家内とセミナーで学びを深めるべく五反田に。昼食をいただいたタイ料理店「ラクタイ」の店内には、タイ国旗と共にタイ国王旗が飾られていました。
こうした素晴らしい在り方に感銘を受け、自然な崇敬の心を表に出すことが当たり前の日本にしたいと改めて思いました。
荒川区が主催して「反日映画」の上映会を行います。憲法週間の名のもとに。「母べえ」という戦前の日本をことさらいやらしく歪曲して描いた映画を嬉々として上映するとのこと。
人権週間や憲法週間の名の下に区が上映する映画は毎度、「日本を嫌いにするために作られた映画では?」と思うようなものばかり。今回もそうです。
戦前の特高警察に家族が逮捕されて酷い目にあったという話の映画です。
欧米列強が日本を徹底的に撃破して「白人にとってのアジアでの邪魔者」でないようにし、白人の世界支配を確固たるものにしようとしていた厳しい時代であることなど無視。
その厳しい環境の中で、コミンテルンという世界を共産主義の支配下に置かんとする勢力が日本国内でも活発に活動し、国内での攪乱孝作が行われていた時代であることも無視。
そうした勢力が狙っていたのが、日本が日本たりえる「みなか」の皇室を廃絶あるいは破壊することです。戦時中にそのような活動は正に獅子身中の虫。それを取り締まるのは当然のことです。そうした恐ろしい動きが有ったことも無視。
その取り締まりを「悲劇のストーリー」に祀り上げた上で、軍人や政治家、戦争に協力する人達をことさらいやらしく、卑劣な姿で描き出す歪曲。
「戦前の日本人は悪い人ばかりだった」「その中で少数の善人が苦しめられていた。ああ、かわいそう。」という「歪な共感の押し付け」。それがこの映画の本質です。
「酷い弾圧を受ける人権侵害は許さん!」というストーリーが欲しいのなら、現在進行形でチベット・東トルキスタン・南モンゴルの人達を虐殺し続けている支那共産党支配下の現状を描いたドキュメンタリーでも上映すれば良いのに。
また、フィクションの話を現実の国、特に我々の祖国の日本の戦前の「あたかも実態を描いたかのような形」で上映するのは止めるべきです。百歩譲ってそうした「酷い弾圧、けしからん!」というストーリーの映画を上映したいのであれば、架空の国・時代でのそうした舞台設定での物語を上映したらどうですか?
戦前を生きた我々の先人の大多数が「悪意に満ちた姿」で描かれたグロテスクな映画。こんなものを上映して喜ぶ軽薄な「憲法週間」など有害なだけです。
そのような反日映画を区が主催して上映するなど、正に天に唾する行為です。一連の人権事業や憲法関連の行事の在り方について、都度指摘をするのはもちろん、区議会の場で徹底的に糺していいきます。
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