2015年06月22日

「日本を主語とした歴史・公民教科書の採択へ向けた環境・規定整備」を本会議で質問!

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 本日の小坂からの本会議質問のご報告です。本会議質問の年間持ち時間50分間(答弁含む)のうち、25分間を使って大項目4つの中に小項目で14点について質疑を致しました。

 表題の項目について、本日の本会議での小坂からの質問のご報告です。答弁は「中身」と「やる気」の無いものばかりでした。

 驚いたのは「教育委員による教科書採択に関する調査の報告を出す教科用図書選定調査会メンバーの選定」に関する質疑で、「日本国籍であることを確認しているのか?」と聞くと、「日本国籍必須」と定められていないので、国籍は確認していない、とのこと・・・。日本国の学校現場で使う教科書採択に向けて調査し比較資料を作る重要なメンバーの選定に「日本国籍」という要件が無いなんて・・

(以下、小坂からの質疑です)
 「日本を主語とした歴史・公民教科書の採択へ向けた環境・規定整備」に向けた点をお聞きします。

 今年8月には中学校の教科書採択が行われます。新たな教育制度のもと、区長も参加して策定をする形となる「教育に関する大綱」において、教科書採択にあたって重視すべき点を明確に盛り込むべきではないでしょうか?

 選挙で選ばれた首長は新たに設置される総合教育会議において目指すべき教育、教科書の姿を協議できます。区長は特に歴史・公民教科書の採択に際して、どのような方針を持っているのか、あるいはふさわしいと考えているのかお聞き致します。

 また、荒川区独自で各教科書の記載内容の教育基本法第二条への合致を指数化・一覧表にして判断材料としてはどうでしょうか?

 東京都が策定した「個別事項についての比較一覧表」などは参考資料となされているようですが、それよりも荒川区でもっと踏み込んで、例えば「この出版社の公民教科書は道徳心養成度は3、公共精神は5、自然尊重は2、愛国心は4」などと数値化して参考資料にしてはどうでしょうか?

 教科書採択の前には教科書展示会を行うことが法で定められており、荒川区でも現在、教育センターを中心に行っています。

 多くの方に関心を持って教科書を見て考えていただく、そしてアンケート調査にも多く答えていただく趣旨を考えると現在の教育センターに加えて二か所の中学校で短期間の開催という形ではなく、もっと認知度が有り、人の流れがある施設で行うべきではないでしょうか?

 例えば、「南千住図書館」や「区役所情報公開室」なども良いですし、「区役所一階展示スペースの一角」でも良いと思います。

 また、歴史教科書は大局を示しつつ、素晴らしい日本の偉人の生き方を多く学べるものを選ぶという観点は極めて重要です。コラム欄等でそうした人物伝を重点的に取り上げていることが望ましいのではないでしょうか?

 先人が一生をかけて挑んだその姿を人物伝を通じて感じ、共感し、関心を深め学習を深めていくことが歴史教育の胆であります。

 先人の生きざまが感じられない、年表の解説ばかり、が中心の歴史教科書では、歴史の授業は単なるキーワードと年号の暗記ゲームになってしまいます。あるいは虚実取り混ぜて、先人の誇れる功績を無視し、日本を悪しざまに貶める記述に満ちた教科書を選ぶことは生徒の人格を歪め、日本人としての誇りを損ねる、正に「公による精神的虐待」に他ならないということは再三指摘した通りです。
 
 公民教科書については「外国人参政権も有りかも?」と匂わせるような偏向教科書の存在が明らかになっています。生徒にこうした歪んだ見方を誘導する有害な教科書は排除せねばなりません。

 そうした偏向の存在を各出版社毎にしっかり認知し、政府見解と異なる歪んだ記載を教育委員がしっかりと把握した上で選定できるように情報把握・共有を求めます。
 
この問題の最後に、教育委員による教科書採択に関する調査の報告を出す教科用図書選定調査会メンバーの選定は日本人としての見識を持つ方を選ぶ仕組みがきちんとできているのか、その選定の流れや判断基準をお聞きします。

 当然のことながら日本国籍であることは確認しているのでしょうか?現状をお聞きし、適性把握を厳格にすることを求めます。

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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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