昨日の小坂からの本会議質問にて、「騒音をまき散らし、迷惑な連呼行為で政治への軽蔑を生み続ける「選挙カー」への公費負担廃止を」という点についての質疑をご報告します。質疑と指摘は以下の通りです。
選管委員長からの答弁は「この公費負担は機会均等のためにやっている。廃止するつもりは無い」との趣旨。
少なくとも全国で5本の指に入る人口密度の荒川区において、このような迷惑な代物に税金を垂れ流し続ける必要は有りません!今後も問題提起を続けます。
写真は今年4月の区議選での写真です。小坂は4回の区議選全てで選挙カーは一切使わず、自らの志と政策を正面から訴える活動を駅前、商店街、スーパー前で徹底して行うことを中心とした活動で通しました。
(小坂からの質疑です)
騒音をまき散らし、迷惑な連呼行為で政治への軽蔑を生み続ける「選挙カー」への公費負担廃止を求めます。
どのような分野についてでも公費補助というものは、「公に資する」事項に対して行うべきです。
ところが、10キロ平米の狭い荒川区内で数十台の選挙カーが行っていることは、所構わず一日最大12時間、大音量で所構わず、空疎な候補者名前の連呼ばかりです。有権者の頭に候補者名を刷り込み、あわよくば投票してもらおうというさもしい活動。
夜勤明けの方が寝ている住宅街で「働く人の味方の●●です。」と大音量連呼して眠りを妨げる皮肉。
赤ちゃんが昼寝している住宅街で「子育て支援の●●です。」と叫び、赤ちゃんを起こし泣かしてしまう事例など最早、ブラックジョークです。
投票行動の分析を見ても街宣車での連呼行為をプラスの判断材料にする有権者など、ほとんどいません。
有害なだけの選挙カーへのガソリン代、運転手台、車両代などを公費負担することは「害悪への加担」に他ならず、荒川区の条例改正で止められることなのですから、公費負担を廃止することを求めます。
併せて、区議選の際には政策を書いたビラを一枚も配れない、そんな馬鹿げた規制がある公選法。選挙権が18才に引き下げられても、「必要な活動は禁止され」「迷惑行為は野放しで公費補助すらある」といった異常な制度のもとでは、政治や選挙というものに対して、嘲笑や軽蔑の対象となるばかりです。
こうした状況を是正する問題提起を23区の選管とも協力しながら、国に制度正常化を求めていくことも必要かと思いますが、その点についても認識を伺います。
政治への軽蔑を生む選挙の「当たり前」を是正していくべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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意見書採択の案件は,地元の請願でないと無理臭い。
と言うのも,ある一箇所の委員会を傍聴したのですが,いやあ,酷い。
わが賛否分断の案件だけではなく,他の地元民方による(それも数多の署名を随伴した案件)の100%正論たる(保守・共産不問で全会一致で賛成しかないでしょ・・・。と言いたくなるような案件。)陳情への賛否の意見の出し方が異常。
保守・共産不問で,瞬時の全会一致の不採択にすべく案件と決定。
秒殺ですね。
誰か意見はありませんか,と言う委員長の質問に,全員即答。ありません!!
これを見て正直,当該議会議員が嫌いになりました。
これは,選挙演説及びビラ配りの際には人間扱いせずにスルーですな。
流石に,コネなしは無謀と言うより,DQNが東大受けるのと同義なのか?
個人情報が文書表に登載される前に,全部取り下げた方がよいのか??
地元民でかつ数多の署名付きでも尚,陳情に対するあの甚だグロテスクな扱い,ブラック企業の圧迫面接のような議員の態度。
あれは,もはや反吐が出るくらいのもので,トラウマ=PTSDになりましたわ。
つまりは,地元民でかつ数多の署名付きで,極めつけに外国人扶養控除のような賛否を分かち得ない100%正論の陳情でさえ,あの扱い。
これは,やはり地元議員の紹介による請願しかない,とあの雰囲気で察知いたしました。
ネットの画面で見るのと,生で見るのとでは,全然違います。
非常に残念な結果でしたが,ある種の良き社会勉強になりました。
今後,他議会によるグランドスラムでもない限り,わたくしは,議員と言う職業自体を完全に嫌いになりました。少なくとも当該議会議員に関しては,御免,人じゃないわ。
皆様におかれましては,甚だくどいようですが,地元の仲の良い議員さんの紹介を以て陳情ではなく請願でお願いいたしたく存じます。
皆様におかれましては,甚だくどいようですが,地元の仲の良い議員さんの紹介を以て陳情ではなく請願でお願いいたしたく存じます。
さもなくば,個人情報の担保が無駄になりかねない。
これ以上,心無き外国人本位の議員による犠牲者を増やしたくはない。
皆様に,今,わたくしが味わっている,激しい精神的苦痛+PTSDと同じ思いだけはさせたくはない。
純粋にそう思った次第です。
(参考送付)
(改訂版)外国人の扶養親族の透明化とさらなる改善を求める意見書の国に対する提出に関する陳情
(陳情事項)
以下のことを実現するため,下記の案のような意見書を国に提出することを求める。
1.外国人等の扶養控除等をはじめとする税制優遇措置において,国外扶養親族の定義を明確化すること。
2.外国人等の所得控除等をはじめとする税制優遇措置において,所得の審査をより一層厳格化すること。
3.現在検討されている,外国人等の所得控除等をはじめとする税制優遇措置における,所得の審査の厳格化で相当程度懸念される,地方公共団体職員への法定受託事務上の著しく不当かつ過剰な負担(相当種類の外国語の書類審査)及び責任の転嫁を防止すること。
(陳情理由)
1.国外に親族を持つ外国人又は外国人を配偶者とする者は,日本の扶養制度と無関係な国外扶養親族を,日本人のみの世帯に比較し無尽蔵に申請でき,非課税世帯となっている。
2.1.により,担税力又は生活実態にそぐわぬ形での課税の不公平が生じている。
3.会計検査院の調査によると,外国人と結婚した日本人や,海外に家族を残して日本で働いている外国人のうち,平成24年分の所得税の確定申告等における,扶養控除の申告額等が年間300万円以上となっている者の状況として国外扶養親族も扶養控除の対象としている者の扶養親族の人数は平均で10.2人に上り,扶養親族が26人のケースもあった。
4.厳格に徴税又は課税される日本人のみの世帯と外国人を含む世帯との格差が大きく,日本人のワーキングプアの大きな要因となっている。
5.予てより困窮している地方財政をさらに窮乏させていくため,国の制度を抜本的に改善しなければならない。
6.また,国外扶養親族の証明の厳格化は実施されつつあるが,地方公共団体職員に法定受託事務上の過負荷をかける懸念もあり,数多の外国語,それも日常会話に留まらぬ専門性の高い分野を駆使し,当該言語による行政文書を審査するなど,かの南方熊楠先生でない限り不可能である。
7.1.乃至6.は,国の制度の瑕疵であり,地方公共団体では対処できない。
8.今後も地方公共団体が存続し,若い世代が希望を持ちながら就労及び納税できるよう,例えば,下記の案のような意見書の採択が必要と思料される。
(意見書案)外国人の扶養親族の透明化とさらなる改善を求める意見書(案)
海外に親族のいる日本で働く外国人や外国人と結婚した日本人の扶養控除の状況について,扶養親族が多いために控除額が相当多額となり,結果として所得税が課税されていない者が多数いる。
会計検査院の調査によると,外国人と結婚した日本人又は海外に家族を残して日本で働いている外国人のうち,扶養控除の額が年間300万円以上の者の扶養控除の状況として,扶養家族の人数は平均で10.2人に上り,中には26人が扶養家族になっているケースもあった。
扶養家族を年齢別で見ると,稼働年齢層である23歳から60歳未満の成人の占める割合が半数に上った。
さらに,扶養する家族が多いために扶養控除の額が高額となり結果的に所得税を課税されてぬ者が,調査対象の6割近くに上った。
その上,重要な問題として,海外にいるために所在若しくは所得の把握が難しく,日本国内に家族がいる場合と比べ扶養親族として,確認が不十分又は実態としては不可能にもかかわらず認定されている。
多くの控除を認めた結果,所得税や住民税が生活実態にそぐわぬ形で軽減されるのみならず,課税額を算定基礎とする国民健康保険税や介護保険,保育料その他各種有償の行政サービス等へ影響を与えている。
同じ仕事をして同額の賃金を受ける労働者であっても,国外扶養親族を多数申請できる者は優遇措置を受けることができ,そうでない者との間に大きな可処分所得の差が生じている。
担税力を無視した状況を放置することは,国民の間に強い不公平感を与えかねない。
国の制度として外国人の扶養控除の問題を放置し,扶養の実態と差異がある状態で所得税や住民税を課税されない人が多数生じている現状を容認することは,地方公共団体の徴税権を侵すものとなりかねない。
さらに非課税となることで制度上の優遇措置,大幅な減免を受けることができるため,地方公共団体は税収減と支出増という二重の財政負担を強いられている。
また,国外扶養親族の証明の厳格化は実施されつつあるが,地方公共団体職員に法定受託事務上の過負荷をかける懸念もあり,数多の外国語,それも日常会話に留まらぬ専門性の高い分野を駆使し,当該言語による行政文書を審査するなど,かの南方熊楠先生でない限り不可能であり,こうした問題点が数多にあることから,日本国民を対象とした制度の本旨に立ち返り,税負担の公平性を確保する観点から,児童手当(旧子ども手当)と同様のさらなる改善,国外扶養親族の透明化を求める。
以上のとおり,地方自治法第99条の規定に基づき,意見書をここに提出する。
(陳情者) 住 所 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
氏 名 ■■■■■■■ 電話■■■■■■■■
平成27年12月7日
東京都■■■市議会議長 ■■ ■■ 殿
■■区議会における著しく不当な重複趣旨たる陳情の受付拒絶等を求めることに関する陳情
(陳情事項)
1.■■区議会に対して提出された陳情書のうち,明らかな,若しくは相当程度疑わしい,同時多発的なコピー・アンド・ペーストの如く陳情は,仮令,陳情者に悪意がなく,若しくは如何なる正当な意図があろうとも,又は偶然であっても尚,著しく不当な重複陳情と看做し,2件目以降は受付を拒絶し,又は審査対象外とすることを求める。
(陳情理由)
1.先般,■■区議会と同様に陳情と請願を峻別しない,東京都調布市議会において,陳情受付締切り間際にして定例会準備等で社会通念上,当然に調布市議会事務局が相当に多忙であることと思料される状況下で,「安保法案反対」を趣旨とする,明らかに同一の文面を複製の上で,微妙に言い回しのみを変更した,甚だ独自性及び別件性に欠いた,明白な重複趣旨と看做して差し支えないくらいの陳情が,同時多発的に提出され,これが受理され,議案としてあがってしまっている。
2.受理した以上,調布市議会事務局は,これの文書表への登載等の議会実施に係る準備等,相当程度の事務的負荷を被ることになる。
3.1.乃至2.は,公共の福祉を司る官公庁の重要な機能を破壊し,住民の生活を危険に曝し,調布市職員のみならず,地方公共団体職員,行政職若しくは公務員全般に対する,公務員を良く思わない公務員不祥事の一事を万事にするような著しい色眼鏡をかけ甚だグロテスクな偏見に充満した者たちによる,陳情と請願を峻別しない,わが地元及びその近隣では天変地異があっても尚有り得ぬくらいの,折角の甚だ有難き貴重な制度につけこんだ,明白かつ悪質な嫌がらせであり,又は地方自治制度若しくは民主主義そのものへの挑戦状と思料される。もはや,言語道断,不届千万。断じて許し難い。
4.本当に同一の志の者が力を合わせたいのならば,又は真剣に願意達成を目指すのならば,数多の署名を集め,これを1件の陳情に添付し,又は同一趣旨の陳情を仲間で手分けして,若しくは誰も巻込まず一人死ぬ気で力を振り絞って,数多の議会へ持参して回れば良いのであるし,これらこそ,人権云々若しくは正義諸々を偉そうに主張する者として,又は相手の状況を的確に勘案し,他人様を思いやり,若しくは血の通った人間としての正当な手段ではなかろうか。
5.このような明らかに同時多発的なコピー・アンド・ペーストの如く陳情は,如何なる理由があろうとも,2件目以降は受付を拒絶し,又は審査対象外とすることで,■■区議会の本来的機能が保護され,又は公共の福祉全般の維持,整備若しくは拡充が期待される。
(陳情者) 住 所 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
氏 名 ■■■■■■■ 電話■■■■■■■■
平成27年12月■日
東京都■■区議会議長 ■■ ■■ 殿