★「荒川区独自の対策として、麻しんの予防接種が7月31日まで公費補助の対象となります。
対象者は2歳から18歳(高校3年生)までの麻しんの予防接種未接種者で、麻しんに罹ったことがない方です。 」
こうしたやり方で実施すると担当責任者から説明を事前に受けた際に、「予防接種は2回実施しないと効果が挙がらないことは、医療の世界(特に欧米)では周知の事実であり、本当にはしかの流行を防ぐ決意が行政に有るのであれば、せめて該当年齢の対象者で1回しか接種していない者も含めるべき。議会での予算措置が必要ならもちろん賛成する」と主張したのですが
担当者「予算も限られている。また、近隣の自治体も同様の基準(未接種かつ無感染)で行っている」として聞き入れられませんでした。
しかし、同様の無料接種を実施し始めた豊島区の該当ページを見ると、5年以内に1回しか接種していない方も対象に含まれてる・・・。週明けには担当者に「説明と事実が違うぞ!」と抗議しなければ。まったく!(怒)。
諸外国では常識的に行われているはしかの2回以上の接種(米国=2回、EU諸国=3回)は日本で平成18年度にやっと始まりました。1回の接種では98%程度は免疫ができるのですが、2%はそうではなく、また、1回目の接種から時間がたつと効果も薄れてくる・・・。そのため、2回目の接種を行うと予防接種の効果が上がるのです。現在、流行している時だからこそ、この2回接種の機会を逃した18歳以下の子供たちに、無料の接種を行うべきと改めて求めたいと思います。豊島区でできて荒川区でできない理由は?接種さえ徹底すれば、ほぼ制圧が可能な「はしか」へ対処する決意の違い?
先ほどのリンク先に書いて有りますが、日本は「制圧期」に区分されています。これは「はしか対策後進国」を意味します。
荒川区でできることとして、この記事に書いた無料接種対象の見直しや無接種者の保護者への行政からの積極的な働きかけ、教育・保育施設での発生を受けて迅速に同施設内の保護者へ改めて強く接種を働きかけることなど、引き続き担当責任者に働きかけて参りたいと考えています。




