まず、区のスポーツ施設を所管する課へ問い合わせ。
返事「卓球を教える場は有るが、中学生以上が対象です・・・」
次に、荒川区卓球連盟(卓球をされるチームの集まり)に問い合わせ。
返事「色んなチームが有るけど、全て大人のチーム。小学生で卓球始めたいという問い合わせも何度か今まで来たけど、クラブの有る学校以外では受け皿が無いのが現状なんです・・・」
今度は、卓球クラブが有る小学校は近隣でどこが有るかと、別の学校から通えるかどうか、担当課へ問い合わせ。
返事「大門小学校にも尾久宮前小学校にも卓球クラブは有るけど、別の学校からは通えないんです・・・」
荒川区には林忠明さんという卓球の元世界チャンピオンもいらっしゃいますし、区立尾久八幡中学校の卓球部は日本で5本の指に入る強さです。折角そうした地域性が有るのに、「卓球をやりたい」という児童の受け皿が皆無なのが現状です・・・。
平成17年12月4日のブログ記事に現状とあるべき姿を書きましたが、やはり複数の学校で合同部活動を実施すべきと改めて思います。今まで委員会でも質問・実施を強く求めてきましたが、「責任の所在」等の問題で話は前に進みませんでした。でも他の自治体ではやってるんですよ!結局、行政の側の熱意・決意の問題です!
先日私に質問をされた方には「区内には卓球を習える受け皿は皆無です。申し訳有りません」と返事しなければなりません・・・。
こうした悲しい現状を変えるべく、改めて合同部活の実施や中学生以上に限られている受け皿も小学生の高学年でルールを守れる児童も受け入れるなど運用を変えて行く様、強く求めて参ります。
合同部活動の実施を行うべき、という方はこちらを押してください。
私 団塊世代です。私が子供の頃は日本の卓球が世界を席巻し、世界一だと記憶しております。また 私の居住してる尾久地区も民間(個人経営)の卓球屋さんが多くありました。お金は払います。安かった記憶もありです。中学で運動部に入ったとき卓球部に入りましたが大人気で多すぎて、バスケット部に変わった記憶があります。その後 卓球はださいと言われ人気がなくなったのも覚えております。
隔世の感があります。小坂先生 是非 若者のために宜しくお願い致します!!
追伸 昔は温泉地などではほとんどと言っていいくらい卓球をする場所がありました。懐かしいです。歴史は巡るですね!
本当に時代の移り変わりですね。でも、区の枠組みを工夫してできるだけ受け皿を広くしてあげたいものです。
柔道は漸く上向きになりつつありますが、相撲は全くダメ状態。
朝青龍、白鳳と外国人横綱が並ぶと言う、日本人からすれば非常に悔しい状態ではあります。
スポーツがしたくても出来ない人は大勢いらっしゃいます。
是非それらの環境を整えて欲しく思います。
特に将来を背負って立つ子供達には悲しい思いをさせてはなりませんね。
野球、サッカー、バレー(?)、水泳等に続くスポーツが出てくることを祈ります。
おっしゃる通りです。環境整備に力を入れて参ります。