今朝も冷え込むので、紺色の暖かい真綿紬で。着物に込められた先人の知恵は素晴らしいものです。
本日の建設環境委員会の前に、緊急で全員協議会と本会議が開かれました。その前後に様々な所管部署に政策提言、問題提起。
そこで「北朝鮮の核実験への抗議決議」が32人の全議員のうち31人が提案者として名前を連ね、31人の賛成多数で可決されました。
賛同者に名前を連ねず、採決の際には退席したのは、1人会派の「あらかわ元気クラブ」の斎藤ゆうこ議員。
小坂からは事前に発言通告をして、以下の賛成討論を行いました。短く凝縮して、本質的な問題提起を心掛けました。是非、お読みいただければ幸いです。
(小坂からの「抗議決議への賛成討論」全文です。)
私は「北朝鮮の核実験に対する抗議決議」に日本創新党として賛成の討論を行います。
この度の、北朝鮮というゴロツキ集団による「水爆実験」に厳重に抗議することは当然のことであります。それと同時に、日本が国家としての体をなして、このゴロツキ集団の恫喝に向き合っていくかが問われていると言えます。
今回の水爆実験、多数の日本人の拉致、度重なる挑発行為、支配地域での自国民の虐殺・弾圧。こうした北朝鮮がこの世に存在する限り、東アジアの安定は有りません。あらゆる手段を使い、体制崩壊に導いていかねばなりません。
日本として、自治体として現在検討されている制裁強化だけではなく、広範な制裁を直ちに行わねばなりません。北朝鮮の出先機関である朝鮮総連への破壊活動防止法の「監視対象という位置づけ」から「解散命令」へ。朝鮮総連の資産凍結、その下部組織で反日勢力の拠点となっている朝鮮学校の学校法人認可の取り消し、朝鮮学校延命のもととなっている外国人学校保護者補助金の廃絶。
そして、チャイナに対しては北朝鮮への原油供給を止めるように強く求め、それが成されない場合は、チャイナに対しても「経済制裁」をかけることも必要です。チャイナからの粗悪で危険な生産品が日本に流入するのを防ぎ、日本の生産者を守ることにも繋がります。
日本国の周りにはチャイナや北朝鮮のような核武装したゴロツキ集団が跋扈しています。日本の大切なものを守るためには、日本国も核武装をすることを真剣に考えねばなりません。国際政治の厳しい現実の中で、「日本の非核三原則」という敵を利するばかりの世迷い事に酔って、守べきものが守れない状態になることは到底許されません。
「大切なものは、戦ってでも守る」という覚悟を国も自治体も国民1人1人も持ち、素晴らしい縦糸を持つ日本の幸せを守って行くことが如何に大切であるかを、あらゆる場で訴えていくことを改めて表明し、この決議案に賛成の討論と致します。
ごろつき集団の支配する地域である「北朝鮮」は体制崩壊へ導く努力を同盟国と連携して進めるべき、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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