戦前、軍務を数年間で終えてから、除隊して日常生活に戻った際に杯など様々な記念品を感謝の気持ちを込めて、帰還の報告も兼ねて配布するということが行われていました。
そうした杯に加えて、今回、除隊記念でお祖父様が配布していたという受け皿をお譲りいただきました。
先人の想いが込められたこうした品々を、大切にしまいこんでおくのではなく、日常の中で使って行こうと思っています。
先人がこうした品を配布していた時代と今、現在は断絶した時間ではなく、繋がった時間なのですから。手作業で丁寧に作られたことが伝わってくるこの受け皿を見ながら思いました。
今日はサンパール荒川のリニューアルフェスタ、雨模様ですが、賑わっていました!各地の物産を沢山購入させていただきました。様々な文化団体のブースも素敵でした。
先人の想いがこもった品を日常の中で使うのはとても良いと思う、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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