「東京都教職員組合荒川支部」(以下、荒川支部と記載)は全教(全日本教職員組合)という教師が加入する共産党系労組の下部組織です。
その荒川支部が荒川区の管理する公共施設の一室に間借りをしています。西尾久の旧小台小学校(廃校)の31.5平米を月額1万5千円の破格値でです。区の説明では「減免」はしていないと言いますが・・・。
平成25年4月にこちらに移ってきたとのことですが、極めて偏った団体への区施設の賃貸しは止めるべきです。
全教は「労組」の看板を掲げながら、反日左翼活動を活発に行っており、その拠点となっているのは明らかです。
以下、区に対して一昨日、問題提起をした点です。いずれの問いに対しても、区側は「明確な判断を避ける」形でしか答えませんでしたが、強く是正を求めて行きます。
・全教の下部組織である荒川支部。その全教のHPや発行している新聞を見ると、正に「政治活動団体」。「戦争法案反対の声を挙げろ!」という趣旨の記事が紙面の多くを占めています。
例えば最新号の一面には「教え子を再び戦場におくるな 都教組旗、国会前にひるがえる」「都教組からは800人が参加」といった状況です。
極めて偏った反政府、反日的な組織であり、政治活動を激しく行っている組織の荒川支部の事務所が、そうした政治活動のアジト同然になっていると考えるのが普通。そうした組織に便宜を図るべきではない。
・七百数十名いる荒川区立小中学校の教職員のうち、この組合に入っているのは1割いるかいないかの数字。大多数の教職員の代表ではない組織に「破格の安値」で何故、貸し出すのか?区政に関わる様々な団体が有る中で、この「ごく一部の人達の代弁者の組織」に敢えて貸し出すべきではない。他に優先順位が高い団体がある。
(参考までに荒川区立の教職員の中で日教組(民主党系)の下部組織に加入している人数は一桁まで減少しています。)
・この区施設の部屋を政治活動の拠点にしていることが判明した場合、即座に退去させるべき。「労組活動は政治的主張を伴うものだから、判断が難しい」などという逃げ口上ではなく、実態を把握する努力をした後、毅然とした態度で臨むべき。
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