2016年05月20日

AEDの24時間化、加速を再度求めました!大田区では民間のAED24時間化に補助金。

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 夜行バスで大阪の中津駅前から新宿駅前へ朝7時に到着。
 我が家の紫陽花、今年も綺麗に咲いてくれました。
 これからも毎年、末長く花を咲かしてくれたら嬉しいです。

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 さて、病気や怪我や外部からの衝撃などで心臓が小刻みに震えてしまい、血液を送り出す機能が麻痺する「心室細動」。それを電気ショックで止めるための機械がAEDです。

 消防団員としてその重要性を認識して、区に設置の推進を求め、併せて、24時間化(施設の閉館時間でも使えるように建物の外壁や専用ケースに入れて取り出し可能にしておく、あるいはコンビニなどの24時間開いている場に設置)も繰り返し求めて来ました。

 過去のブログにおける参考記事
   ◎「盗難覚悟のAEDの屋外設置」「選挙公報のネット公開」を求めました! 

   ◎夜間閉館の区施設でのAED24時間化(屋外設置)、実現へ! 
 
 荒川区も重要性を認識して設置や24時間化を進めて来ましたが、区が主導して設置したAED約350台のうち24時間化が行われているのは数パーセントに過ぎません(最新の数字を確認中)。

 特に学校のAEDは土日の校庭利用の際、鍵がかかった場所に置かれていると使えない状態が多いですが、ボールなどが胸に当ってAEDが必要になるケースが全国で発生している中、早急に改善が必要です。
 
 区の公共施設に設置されているAEDを24時間化することを区にこれからも求めて行くと同時に、民間独自設置のAEDの24時間化の推進にも力を入れて行く必要が有ります。
 
 そこで、大田区で実施している補助の制度がとても参考になります。詳細は写真の通りですが、民間の施設でAEDを24時間、必要な方が誰でも使えるように設置をする際に、設置費用の3分の2を補助金で負担する制度です。
 荒川区でもこうした制度の導入を担当課長に求めましたが、議会質問を通じても再度、要請をしていきます。

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スカウター : 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感
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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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