2016年07月26日

★歩きスマホ禁止(罰則付)条例制定を議会で提議します★ ★歩きスマホの蔓延が過去最大の現状、極めて危険!★ ★「マナー啓発」といった甘い対応では限界に★

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 北九州市小倉で迎えた朝。ステーションホテルの朝食で朝カレーや柏うどんをいただき、活力満タンです。

 ホテルの朝食バイキングで初めて青汁を見かけました。写真は三杯目。飲みすぎ?

 総務企画委員会の視察、2日目は新幹線で広島市に向かい、午前中は「18歳選挙権への独自の取り組み」、午後は商店街振興策について現場視察と説明、質疑応答に。

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 新幹線の車中です。3日間の北九州市と広島市での視察も和装(白い絣の着物)で参加中。写真はお気に入りの津軽こぎん刺しと鳥獣戯画の信玄袋です。

 さて、「ポケモンGO!」が日本でリリースされた日から、目に見えて激増した「歩きスマホ」。

 視野が通常の20分の1に狭まり、対象物の接近に気付くのも大幅に遅れるため危険性が高いにも関わらず、

 「マナー啓発で歩きスマホをしないことを求める」という対応を国も自治体もしてきましたが、それでは大きな危険性が一層拡大するのに何も手を打たないのに等しい状態になっています。

 以前から衝突の衝撃が取り分け深刻な「高齢者」「妊産婦」「子供連れ」「障害者」「傷病者」への危険性が高かったのですが、そんなこと御構い無しに歩きスマホの仕放題の現状。

 国の法規制や東京都の広域の条例規制を行うべきと考えますが、大きな組織ではそれに向けた意思決定に時間がかかりそうです。それ故、荒川区議会において、歩きスマホの禁止、違反の際の科料(罰則の納付金)を定めるように本会議等で求めて行きます。

 本来、良識ある国民による常識的なスマホ等の利用がなされれば良いのですが、それが不可能な現状が残念でなりません。地域の方々が安全に暮らすために「馬鹿者」を規則で縛る措置が必要であり、マナー啓発万能論は最早危険で有害なものとなっている現状を踏まえ、実現まで繰り返し求めて行きます。

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posted by 小坂英二 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 区政全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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