我が家の朝顔が続々と花開いています。美しいです。
さて、毎年恒例の荒川区総務企画課が主催する、偏向した「平和映画・紙芝居鑑賞会」。今年は8/9(火)14時から15時に予定・・・。今年は映画「ボクとガク あの夏のものがたり」上映と紙芝居「のばら」。
こちらのリンクは紙芝居「のばら」の紹介ページです。
国境を守ること、国を守ることが何か「こだわるのも馬鹿馬鹿しい下らない事」と位置付け、仲良しこよしすることこそ、最上位の価値に位置づける。そんな紙芝居です。
詳細を知りたい方は「紙芝居 のばら」で検索すると読み聞かせの動画など出てきますので、そちらでご確認いただければと思います。
紙芝居という子供向けの媒体において、「国を守り、国境を守ることの大切さ」を理解させることなく、むしろ貶める内容であること、それを区が主催して見せるようなことに怒りを感じます。
今までも異議申し立てをしてきましたが、本会議での質問等、様々な場で是正を求めて行きます。
また紙芝居「のばら」と共に上映されるのは、映画「ボクとガク あの夏のものがたり」。
こちらのリンク先(北九州市のHPの一部)の上から3つ目に紹介されているこの「作品」の説明の冒頭の部分を以下、転記します。
「「子どもの人権」と言えば「与えること」「守ること」と思われがちですが、子どもは「いや!」と拒否することも「自分でやる」と主張することもできる存在です。権利の主体として社会に参加し、意見を表明する権利があります。この映画では、希望(のぞむ)と岳(がく)という二人の子どもと近所に住むおばあさんとの交流を描きながら、そうした子どもの人権と、地域ではぐくむ人権文化というものに目を向けました。また、私たちが決して忘れてはならないもの、次代に受け継ぐものとして「戦争と平和」についても描いています。」
「子供の拒否する権利」ですか・・・。「勉強を拒否する」とか「お手伝いを拒否する」のですか?正に、歪んだ「児童の権利条約」礼讃派が狂気乱舞する内容です。
この上映会が行われる会場の「荒川さつき会館」はかつて、部落解放同盟荒川支部が無料で部屋に居座り続け、「別冊宝島 同和利権の真相」でその事実が公になり批判が高まってからやっと退去したといういわくつきの区立施設です。
小坂の問題提起に共感する、という方はこちらの2つのボタンを押してください。
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そうですか?
そんな薄っぺらいテーマじゃないと思うんですけど。
むしろ「羊陸之交」(「三国志」の陸抗と羊祜にちなんだ故事)に通ずるテーマを、簡潔かつ判りやすく書いた話だと言って良いです。
「国を守り、国境を守ることの大切さ」を理解させたいのなら、そういう作品、例えば戦時中の国威高揚的内容の紙芝居でも探し出して、それの上演会でも開催すればいいだけの話。
仲良くしようとすれば平和が続く という誤った認識を植え付けようとすること自体をまずやめさせる必要があるし、戦時中の国威発揚とは全く違う、今の時代に必要な国と故郷を守る心構えを説く作品を子供たちに触れさせる必要がある。
やはりサヨクは、国を守ることを悪事ととらえたがっているのですね…
「国(権力者)を守る為に国民を犠牲にする事」が悪なんです。
国とは国民の事です。
権力者の事でも、天皇の事でも、領土の事でもありません。
総理大臣も天皇もあなたも私も、同じ人間です。
権力者の利益の為に国民を犠牲にしても構わないという思想が悪なんです。
あなたの「国を守り、国境を守ることの大切さ」の為なら、子供ですら犠牲にしようとする あなたの歪んだ思想に怒りを感じます。