
(とうもろこしの皮むきをお手伝い!)
平成17年7月に始まった木造住宅の耐震化促進の為の補助事業について、増額や対象の拡大、災害弱者への配慮などを議会で求めてきました。その事業がこの度、範囲を拡大し、限度額も倍増しましたので、対象になる方に是非、使っていただきたくご案内致します。
★耐震診断の要件緩和と耐震補強工事の補助拡大
今までの事業の概要はこちらの報告記事の3番目の議題に記載してます。
★変更点は
・補助率を費用の半額から3分の2に増額!
・耐震工事への補助金額の限度額を50万円から100万円に倍増!
・今まで対象に含めていなかった「塀・花壇道路突出等」の軽微な建築基準法違反に対しては、耐震補強工事の際に違反状態が解消できる見込みがあると判断して事業対象にしました。他の自治体に比べても、かなり積極的な改正です!
近日中のあらかわ区報に掲載もされますので、我が家の耐震強度が心配な方は、この補助事業、是非、区役所へご相談の上、ご活用を!


みなさん、政治の勉強を非常にされていたので、驚くと共に誠に勉強になりました。
印象に残った話題をいくつか。
・朝鮮学校に通う生徒の親への補助金
年に数万円払われているということでした。
その補助金は減額される傾向にあるというよりも、広がる可能性があるそうです。
私が印象に残ったのは、補助の過多を決めるのは議会ではなく、役所の職員だそうです。
「要網」によって決められていることは役所の担当者の判断で実行できるそうで、その補助金もそのようなのですが、本当に多くの区民がそれを歓迎しているのか疑問です。
・荒川区の財政状況
非常によいそうです。全国の自治体の中でもトップクラスだそうです。借金は数百億あるそうですが、将来のための積み立てもしていて、60億程度が実質的な借金で、これも減っていく傾向だそうです。
また、初めて知ったことですが、荒川区は他の区から交付金をもらっているそうで、そのおかげで返済が順調だそうです。(地方交付税交付金みたいなものでしょうか)
逆に言えば、荒川区だけでお金の出入りをみると厳しいようです。
・小坂さんは昔からパソコンマニアだった
20年くらい前でしょうか。BASIC言語というコンピューターの言語でゲームのプログラムを作って投稿して、当選したそうです。
出席者も結構昔からパソコンをいじっていた人がいたそうで、BASICマガジンという雑誌の話で盛り上がりました。
以上です。
出席されたみなさん、私のうらおぼえに間違いがありましたら突っ込んでください。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
オフ会へのご参加、ありがとうございました!また、是非!いただいた「お守り」、大切にしますね!
コメントに書いてくださった事項の関連記事を張って置きますので、皆様、是非ご覧下さい。
★朝鮮学校への補助金(記事とそのリンク先をどうぞ!)
http://kosakaeiji.seesaa.net/article/18550244.html
★区の財務諸表
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/a001/b008/d00500117.html