小坂は数年前から高額の退職金はおかしいと指摘を続けてきました(平成16年9月28日の記事)が、こうして西川区長の決断で高額の退職金が無くなっていくことは大変喜ばしいことです。他の自治体への波及効果も期待できます。
この5名の特別職の退職金は1年分換算で以下の通りです。この額を受け取らなくなるのですから、その分を区民生活に直結したことに回すことができるようになります。
区長 570万5千円(給与5ヶ月分)
副区長 366万円(給与4ヶ月分)×2名
収入役 234万9千円(給与3ヶ月分)
教育長 234万9千円(給与3ヶ月分)
5名分の年間退職金合計額 1772万3千円
仮に4年間の任期を真っ当した際の退職金合計は
上記の4倍で7089万2千円
今までの特別職が受け取っていた退職金が如何に高額かが良く分かります。他の自治体でも「退職金廃止」で続いてくれることを願っています。因みに区議会議員には退職金の制度は有りませんので念のため。
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