藤和不動産(中央区八重洲2ノ3ノ13)は、南千住で総延べ床面積約6000平方b規模の病院を建設する。プロジェクト名は(仮称)リバーサイド汐入病院新築工事で、同社が建物と土地を所有し、医療法人社団正志会(町田市鶴間1008ノ1)に賃貸する計画だ。施工者の選定を早ければ7月から開始する。設計はナイスパートナーズ(渋谷区千駄ケ谷3ノ59ノ8)が担当。着工は10月初旬、完成は2008年12月下旬を予定。
新築する病院の規模は鉄筋コンクリート造5階建て延べ約5859平方bで、病床数は130床を想定している。ストレッチャー対応型のエレベーターを数基設けるほか、基礎工法は杭基礎を採用する。
建設地は荒川区南千住8ノ20ノ66(地名地番)の敷地約3190平方メートル。
(以上、抜粋終わり)
地域の安心の為に、完成が待ち望まれます。
「リバーサイド汐入病院」の完成を待ち望む、という方はこちらを押してください。
先日旅行した際(4月の東京旅行)、JR御茶ノ水駅周辺の大学付属病院の多さには驚かされました。
何故あの辺に集中しているのでしょうか?
東京の中でも地域的な偏りは有りますね。御茶ノ水の病院は武家屋敷が有った跡に立ったものが多いようです。大規模な土地の取得が容易だったからと、聞いた覚えが有ります。
場所は下記のHPの通りですが、汐入地区全体は防災に対応した都市計画に基づいて開発されています。そのため、はしご車が届かないということはありませんので、ご安心下さい。
http://rsshp.jp/map.html
東京都消防庁に配備されているはしご車は30mと40mのものがあります。詳しくはこちらをどうぞ。(http://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/soubi/car/03_01.htm)
ご存知のこととは思いますが、ある程度の火災(時には小火騒ぎでも)が起こるとその地域の消防署だけでなく、近隣、またはもっと遠くの署からもすぐに多くの消防署か消防車が集まってきます。ましてや汐入のような高層住宅で仮に火災が発生したという連絡が入るとすぐに高層住宅に適した車両が急行します。
因みに18年前には50mはしご車も開発され、それを配備している自治体も有ります。日本の道路事情や車両の重量制限からは、50mが限度のようです。
http://www.morita119.com/faq/fire/fire4.html
なお、もっと高層の住宅が区内には多く建てられていますが、そうした高層住宅ははしご車に加えてヘリや非常用エレベーター(消防活動につかうための特別の設備)、館内の消火栓を使った上階からの救助・消火を行います。