アンパンマンショーが有るため、多くの親子連れがいらしてました。
「防災・救急フェア」は「初期消火訓練(消火器)」「119番通報訓練」「防火衣着装体験」「応急救護訓練」「煙体験訓練」「着衣着火・車両展示」の6つのポイントにおいて来園者に声をかけ、それぞれ参加してもらうのです。小坂は「119番通報訓練」への参加を呼びかけ、受付をしていました。
上記6つの訓練に参加してスタンプカードがいっぱいになると「先着50名がはしご車に乗れる!」のがこのフェアの魅力のようです。
2時間余、「防災・救急フェア」に参加後、抜け出して同時刻に行われていた「荒川区総合震災訓練」に参加、こちらに記載の内容の通り、4つの会場で開催。そのうち第七中学校の会場に参加。
マンホールの上に設置する簡易トイレ。
全会場を区長が激励、本部長として指揮。
普通のトラックの荷台に大きな水嚢を乗せ、そこから給水する訓練。
自衛隊も練馬駐屯地から参加。3.5トントラックの後ろに台車が接続されてます。
この台車、優れものです。炊飯、調理、刻み(真ん中の筒のような部分。キャベツを丸ごと入れると刻まれて出てくるのです)をしてくれる(走りながらでも可)のです。一度に200名分を調理できるとか。
操作はこちらで。
そこで調理したカレーを炊き出し訓練の成果としてご馳走になりました。
小坂が以前から主張していた避難所の開設訓練が今年初めて行われました(関連記事)。駆けつけた時間が遅かったので、会場はもぬけの空でしたが・・・。
こちらの記事に掲載したプライバシー確保のためのダンボール仕切りも試験導入。震災時は早期に設置できるように従前から慣れておくことが肝心です。
訓練中に熱中症の方が出なくて良かった・・・。そんな天気でした。
訓練に参加された町会、防災関係団体、区役所等の皆様、本当にお疲れ様でした。
防災訓練をさらに充実すべき、という方はこちらを押してください。