現在、そのネットワークはプルネットという名前でこれだけ多くの団体・学校等からリングプルを受け入れています。
「北海道という地理的な問題から、リングプルの運送代や保管方法などの諸問題の解決を図らなければならないという壁にぶつかりました。そこで私たちは全国展開されている大手運送会社の佐川急便様に何とか協力を頂けないものか相談したところ、この運動主旨に御賛同いただき全面的に協力して頂けることとなりました。」と(運動を拡大した経緯)の欄に書いてあるように、熱意を持って当った甲斐有って、佐川急便が無料で集荷・輸送してくれることになったそうです。ネットでの詳細な情報提供・オンラインエントリーでこのネットワークに参加できる便利さもあいまって、活動は広がる一方。確実に江別市の名前を高め、車椅子を寄贈された多くの方に感謝されています。全国で中心的な役割を果たしている「プルネット」が存在したからこそ、ここまで活動が広がったのだと思います。
この運動に様々なヒントが隠されていると感じています。小坂もリングプル集めています。まだ2kg程度ですが・・・。ある程度たまったら、この団体・学校等のどこかに届ける予定ですので、「以前、集めていたけど、つながりのあった団体がリングプルの回収を止めてしまったので手元に置いてある」とか「これから集めてみよう」とお考えの方はご連絡下さい。因みに車椅子1台を購入するために、600〜780kgのリングプルが必要ですが、多くの方が協力して下されば、このように集まります。
★縁を大切に情熱を持って意義有る活動を続ければ、道は開けると感じた方はこちらを押して下さい。

それにしてもリングプルのみを集めるやり方というのは賢明な方法ですね。理由が分かってスッキリです。
東京と奈良の佐川急便事件以来いいイメージは無かったが、こういった活動に賛同する姿を見る限り良い方向での活動が活発化してるのは見てるだけでも嬉しい限り。
http://www.iacnet.ne.jp/k1961/14%20supports%20KS%20in%20Hokkaido/Bulletin02/img/01.jpg
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札幌市役所総務局国際交流課
http://www.city.sapporo.jp/kokusai/cooperation.html
「まずは権利だという意識を、そして権利は主張しない者には与えられないという認識を持つべきである」=「泣く子は餅を一つ余計もらえる」
http://www.iacnet.ne.jp/k1961/14%20supports%20KS%20in%20Hokkaido/Bulletin02/img/04.jpg
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随分前(十数年前)にテレビ番組中で、この話の検証をしていました。女の子が、車椅子をもらえると言うことでリングプルを当時言われていた数集めたけれど、どこで交換してもらえるかわからないので探してくれ、という内容でした。検証の結果、そういう団体(しくみ)はなく、アルミ缶をどれだけ集めるといくらになるので、云々という結論でしたが。何故そういう話が流行ったかと言うと、当時のリングプルは本体から切り離してしまうので、その辺にポイ捨てされて小動物が飲み込んでしまい怪我をする、それを阻止するという理由でした。その後、現在のタイプが流行りだしてからはこの話は全く聞かなかったので、てっきりテレビの検証通りだと思っていたのですが・・・
一つ勉強になりました。