しかし、実際には妊娠すると出産するまでに、十数回の検診を受けることになり、費用負担はかなりのものになります。子育てをしやすい環境作りという観点から今日の本会議で複数の委員から、この妊産婦検診への補助拡充の必要性が指摘されました。小坂も全く同感です。
その指摘に対して、西川区長は「妊産婦検診への区の補助をさらに広げていく」ということを言明されました。大いに歓迎すべきことで、平成20年度からの実施を強く求めていきたいと考えています。こうした妊婦に対しても優しい施策が益々拡大するように尽力して参ります。





妊娠してはじめて、検診の費用は自己負担であることや、検診の回数が結構多いことなどを知りました。毎月の生活費のやりくりなどしていると、検診費用の負担も結構大きいと感じます。
以前は実感のわかなかった未受診妊婦の飛び込み出産などのニュースを聞いても、今は「そういうこともあるだろう」と同情します。
少子化が言われていますが、妊婦検診費用の公費負担や妊婦歯科検診の実施、プレママの交流会の充実、妊婦相談など、子供が生まれる前の段階から公的サポートを充実して頂けると安心して子供を持ちやすくなると思います。ぜひご検討頂けたら嬉しいです。宜しくお願いします。
はじめまして。荒川区へようこそ!ご指摘ありがとうございます。平成20年度の子育て支援の一部については、こちら(http://kosakaeiji.seesaa.net/article/81950028.html)に書かせていただきましたが、妊産婦検診は14回全て公費で負担することになりました!
他のご指摘の点については、
・妊婦歯科検診=区内では個別の歯科医で実施しているところはあるものの、行政として制度を作るべきと思います。
・プレママ交流会=ご指摘の通り、もっと充実すべきと考えます。
・妊婦相談=上記リンク先に記載の荒川キッズが新規で該当するかと思います。
我が家にも3歳になったばかりの娘がおりますので、様々な課題について、実体験したことを踏まえて質問をして参りましたが、これからもこうしたご指摘をふまえ子育て支援に全力で取り組んでいきます。
寒い日が続きますが、お子様のお腹の中での健やかな成長、そして安産を願っております(^^)。